アドベント期間中、毎日家族にありがとうを言う!と
以前ブログで宣言した私でありましたが、
成功率は、う~ん、8割くらいかな。
娘には言えるのに、主人にありがとうって言う状況に、
なかなかならないのですよ。
何でだろう?と考えた。
娘には以前から感情の起伏が激しい時があるので、
ちょっとしたことでも礼を言ったり褒めたり、が習慣になっている。
一方主人は、お礼言っても言わなくても別に変わらないしー。
取り立てて言う程のこともやってもらってないしー。
でも、主人が何もしてくれない訳では、決してないのだ。
ブロ友のあーちゃんさんが、上手い言葉を紹介してくれた。
「『感謝』の反対の言葉は『当たり前』」
まさにその通り!
例えばね、
ご飯の後、主人が自分の使った食器を流しに持って行く。
これは当たり前。
その後に、お醤油さしだけ残ってたりなんかすることがある。
お醤油も片づけてくれたらいいのにー、と思うんだよね。
何でお醤油だけ残しとくのよー
と、なったら、ありがとうの言葉は金輪際出てこない。
以前、ある牧師が「夫婦円満の秘訣」を話してくれた。
相手に何かしてほしいと思ったら、
「どうしてあなたは〇〇してくれないの?」は、決して言ってはいけません。
言われた方は責められた気持ちが残り、嫌々することになる。
「〇〇してくれたら私嬉しいわ」
と言ってごらんなさい。
そうかそうか、それなら喜ばせてやろう、と嬉々としてやってくれますよ。
私はそうやって妻に操縦されてます(笑)
この方式でいくなら
「片づけてくれてありがとう」
「お醤油も一緒に片づけてくれると助かるなー」
って言えばいいんだけどね、これ、タイミングが難しいの。
テレビ見ながらじゃ、絶対言えない!
感謝は、相手のすることに関心を持つ、ってことでもあるね。
まだまだ修行が足りませぬ。