健やかな眠りのために(その2) | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

我が家の2ニャンネコ

生後2週目くらいのを、娘が拾ってきた。

3歳半になった今も甘えん坊の、茶トラの男の子。



夜中。


「ニャア」


寝室の襖を、

旅館の仲居さんのように、音も立てずに開け、

枕元に三つ指ついて座る。

小さい声でひと声「ニャア」。


(昼間は構ってもらうまでニャアニャア鳴き続けるのに、

こちらが布団に入っている時はひと声だけである。賢くないか?)


寝たふりをしていると、私の顔を手でつんつんするので、

掛け布団を持ち上げてやると、

おもむろに入ってきて、布団の中で半回転して

黒い瞳でこちらの顔を見上げるのだ。

癒される~~~。


やっぱり家はいいな~ラブラブ



とは、行かなかったのである。


仔猫はお母さんのおっぱいをもらう時、

おっぱいが良く出るように、前足でお母さんの胸を

ふみふみ、もみもみするそうだ。


乳離れが早すぎたせいなのか、うちのコは、

未だに眠くなるとこれをする。

クッションとか、毛布とか、

布団の中にいる時は

私の肩口とか、脇腹とか、胸とか。。。


ぎゃあ~術側の胸でこれされたらたまらんし~。

なので、

退院後は、布団の中に入れてやるのをやめたのだ。



夜中。


「うぐ、ぐぐぐぐぐー」


不気味なうなり声で、夫が目を覚ます。

「う゛~こ゛~け゛~な゛~い゛~」

掛け布団の上に猫が2匹。

6キロ+7キロ=13キロが、両足の上に乗っている。

まだ寝返りをうつと痛いので、

動くに動けない。

夫が起きて、猫をどかしてくれる。



かくして、私は安眠。

やっぱり家はいいな~ラブラブ


起こされた夫がどう思ってるかは、知らない。