地域連携 | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

1月18日


更生病院から返却された検査データを持って、クリニックへ。


受付に渡して帰れば、お金はかからない。。。

先生とお話すると、診察料がかかる。。。


ここの先生はとても柔和だ。

いつも微笑んでいて、話し方も穏やかで、

うち(パート先)のセンセとは大違いだ。

(↑でかい声ではっきり物を言う。年寄り向けではある。

でも話がしたくて来る患者さんもいるから、

人それぞれ、相性である。)


待ち時間も少なそうだし、お話ししていくことにした。



「温存ではなくて、切除手術を受けることになりました。」


「そうだと思いました。

腫瘍の広がりや、場所(やや内側寄り)から考えて、

温存だといびつになってしまうので、

無理に温存する意味がありませんね。」



と、カルテに目を落として



「15日に手術ですね。」




個人医院と中核病院が、お互いに

患者さんの情報をやりとりしているのは知っていたが、

自分が患者になって、その良さがわかる。


大きい病院だと、予約制だったり、待ち時間があったりで、

ちょっとしたことを聞きたくても、

次の診察日まで待たなきゃならないものね。


10分くらいお話して、810円也。

セカンドオピニオン、とまではいかないけど、

気軽に話せる医師が近くにいるのは、安心だ。





後日談:


今日、買い物をしてたら

バッグの底に。。。あれ?プレパラート!?

「ケースは返却下さい。○○医師会」

バッグの中で、封筒からこぼれ落ちたらしいショック!

今日、置いてきました。


とろいです・・・

  とろいです・・・

   とろいです・・・・・・



業務連絡:


お父さんに、乳がんで来月手術を受けることを話しました。

「病院はどこ?」

「安城更生。その頃にはT子が来るから」

「ふうん」

予想通りの反応。