こんにちは、Mihoです。
久々のブログとなりました（笑）
色々とある中で、
今回の新月は受け取ったものが多く
こちらでもシェアしていこうと思います。
今回の牡羊座の新月は
皆既日食と合わさってとてもパワフルです。
いわゆる「風の時代」に入ってからというもの、
新たな価値観、時代にあったものへと「古いもの」を変容させていくプロセスは待ったなしにやってきて、
その中に「因縁」「カルマ」というものを超えていくということがテーマになることが多いようです。
誰かとの関係性
それは、親や子、兄弟、そして夫婦やパートナー、
近いところにいる人というのは
今世で自分の中にあるもの、パターンを消化させて
「やり残しを持ち越さない」ために設定してきた「人生劇」の出演者。
輪廻転生というものがあるとするならば
過去生でも何度も学び合い、持ち越してきた課題があり
それをお互いに昇華させていくために配置されている宝物。
いわゆる、ソウルメイトという中でも
非常に学びも多く、エネルギーをとても費やします。
相手との関係性で、自分の思い通りにならないことは当たり前で
お互いに「違う」からこそ、それを認め合い、自立して、助け合い、
尊重し合う関係性を育めれば、その「人生劇」はとてもスムーズに
出演者全員が、よりよい方向性に進むのだけれど
時折、「執着」というものがあって
相手をどうにかして、自分の望む理想像に当てはめたい
相手をどうにかして、手に入れたい
そんな強烈なものを感じ合う相手というものは学びが深く
その先に、「心からの許し」というものが必要になります。
相手を自分のものにするために、お金や権力、地位、そして関係性の優劣を使って支配すること
それと同じで
相手を自分のものにするために、弱い立場になって、被害者になって、
自分を犠牲にして、相手の言いなりになることは
アプローチは違っても、求めているものは同じで
そこにはお互いに利害関係があるから、それが成り立つことが多い。
「どうしてもこのおもちゃが欲しい！」
そういう子供のように
叶えたいもののために
自分以外の何かを使って
恐怖や支配を使って手に入れようとすること
叶えたいもののために
自分を相手に合わせていい子でいることで
それを得ようとすること
そのどちらも、同じだということがわかります。
「愛されたい」ということが根底にある場合
その愛を 支配とコントロールで得ること
その愛を 自分を消して、相手の言いなりになって得ること
特に「〇〇から愛されたい」という特定の相手がいる場合には
そのエネルギーはとても強く、攻撃的なものになり
結局その関係性を壊してしまう。
そんな中で、次のプロセスに進むのは
お互いの中にある「共通点」を炙り出し
執着するものを得ようとしてしていることなのだと気づくことと
そんなことをしなくても
そのままの自分で愛されるということをしっかりと実感することと
「どうしても手に入れたい」と思っていたものは
すでに今ここに、あるということ
その「どうしても手に入れたい」というものが
何かや誰かという抽象度の低いものから
抽象度の高い、視野の広い、
自分と相手の魂の成長になる「本当の幸せ」と「自立」というところに視点を動かして
愛を持って、その関係性のプロセスを
自然のままに、委ね、任せていくことです。
その関係性のプロセスを
自然のままに委ねていくことは
とても怖く、不安で、
相手に合わせてきた人にとっては、
罪悪感を得てしまうことにもなるかもしれません。
だけど、
本来の「お互いの成功、成長、幸せ」を祈るのであれば
心の底から、その関係性から学んだことを受け入れて
それに感謝し、相手と自分を許すこと。
それに尽きるのではないかなと思います。
だけど、人間だから
いろんな感情があるし、心があるし、なかなか難しいものではあるけれど（笑）
風の時代、新たな時代には
本来の自分を受け入れ、許し
相手の本来の姿を受け入れ、許し
愛と思いやりに基づいた
お互いを高め合える、尊重できる
自由で優しい関係性に変容していくことができるのです。
これまでの「戦い」を終えて
本来の愛とはなんなのか
それに気づかせてくれる人が目の前にいるのであれば
それは一見鬼のようでもあり
でも、本来は神様のような、愛すべきありがたい存在だと思うのです。
お読みいただきありがとうございました！
今日も素敵な1日になりますように。
また書きますね！
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Tresor＊Miho