去年乳ガンらしきものが見つかった時
コーチングを受けている最中で
そんな気分にはなれないと
セッションのキャンセルの電話をしたところ
もし良かったら今話しますか?
と言っていただき。
あの時点で話せたことで
自分のこと、乳ガンかもという不安定な状況を
一歩引いて見ることができ
うまく表現できないんですが
その状況に納得して前向きになったように思います。
あのセッション以降、乳ガンと確定してからも
それに関しては泣いていない。
昨日のブログでの言い方だと
あの時私は癒されたいとは思っていなかったし
(そんな風に思う余裕すらなかった)
コーチも癒したいなどとは思っていなかったと思いますが
何かしらの
「癒しが起こった」
のだろうと思います。
更に私にとって良かったのは
彼女から並木良和さんの講演会の音源をいただいたこと。
並木さんというお名前は
この時初めて聞いたのですが
その音源、とにかくまあシックリ来た。
入院中も何度も聞き直してました。
(激ヒマだったからというのもある。笑)
今も、一番新しい本を読んでいる最中なのですが
今日読んでいたところにこんな文章が。
また、目を醒ますことができない「罠」になってまいがちなのが、「誰かを助けたい、癒したい」という思い・願いです。この地球は分離の惑星なので、善悪や陰陽、ポジティブとネガティブなどの二極が存在します。極の一方が存在することで、対が自動的に現れる世界です。つまり、助けたい・癒したいと思うことで、助けられる人や癒される人を生み出してしまうのです。
こんな風には考えたことはなかったですが
なるほど、と思いました。
感覚的にわかる気がします。
でも「癒し」はあるんですよね。
必要があれば求めずとも
そのタイミングで起こるもの。
実体験からでした