trente‐neuf-120326_1354~01.jpg

6.タンニンなめし


植物タンニン溶解液(樹液)の槽に皮を漬け込みます。

160もの数の槽の、薄いタンニン槽から濃いタンニン槽へと順番に漬け込んでいきます。

栃木レザーの革品質を決める大切な工程がここにありますビックリマーク


7.水絞り


タンニン樹液に漬け込まれた皮を 再度洗浄していきます。そしてサミングマシーンにより余分な水分を取り除きます。


8.加脂


余分な水分を取り除いた皮に柔らかさとツヤをあたえます。


9.セッター(皮を伸ばす機械)


1番セッター、2番セッターで皮を伸ばします。


10.乾燥


約10日間かけて ゆっくり自然乾燥させます。