書店にいるとなぜか便意を催し、トイレに行きたくなる-。書店利用者の間で以前からささやかれているこんな「症状」がある。はっきりした根拠は不明で、都市伝説のひとつともいわれるが、出版業界団体でつくる日本出版インフラセンターがまとめた調査で、トイレの利用を望む声が予想以上に多いことが分かった。「症状を裏付けるデータかもしれない」と話題になっている。 (石井敬) 調査は書店の活性化策を探るための一環として行われ、今春、結果がまとまった。「今後書店で利用したいと思うサービスは」という問いに対する複数回答で「ポイント...
今朝の東京新聞朝刊より、書店にまつわる都市伝説、その症状現象名とその由来。
日本出版インフラセンターが、「今後書店で利用したいと思うサービスは?」を、インターネットで1000人に調査をした結果、上から「ポイントカード(約68%)」「バーゲン(約51%)」「トイレの利用(約38%)」の順だったとのこと。(複数回答)
『トイレ設置を望む声が約4割もあった』とのことで、これは“伝説の症状現象を裏付ける結果か?”とのことですが(笑)、たしかにそうかもしれませんね!(笑)
私の場合は、お腹が緩くなるんですよねー、なんなんでしょうかあの症状...
1985年に「本の雑誌」(本の雑誌社)に、「書店に行くと便意を催して困る」との投書があり、これに賛同者が多かったので、同誌の編集部がその原因を探ったそうですが、「紙の匂い」「膨大な量の活字に囲まれるプレッシャーによる過敏性腸症候群の一種」「自宅のトイレで読書する習慣が影響している」など...憶測諸説様々なれど、未だ結論には至らずとのこと。
この伝説の症状は、投書した人の名から、“青木まり子現象”と呼ぶそうです。
ウィキペディアにも掲載されてました。↓
青木まりこ現象(あおきまりこげんしょう)とは、書店(古書店、図書館などを含む)に長時間いると便意を催すという現象。
1985年、椎名誠が編集長を務める『本の雑誌』第40号の読者投書欄に「青木まりこ」という名前で投稿された体験談が発端。
反響を呼び次号の第41号で「いま書店界を震撼させる「青木まりこ現象」の謎と真実を追う!!」という特集が組まれ、便意を催す現象が「青木まりこ現象」と呼ばれるようになった。
原因については、「本のインクの匂いによる」という説や「書店に入るとトイレに行けないという心理的プレッシャーによる」という説、「好きな本を買えるんだという期待感による」という説など諸説あるが、まだ定説はない。
余談だが、この投稿を行った「青木まりこ」は後日結婚したが、姓は「青木」のままである。これは同姓の夫と結婚したため。
ほぼ同時期、ニッポン放送の「三宅裕司のヤングパラダイス」において、同様の現象を「山田よし子症候群」として取り上げられていた。
<全文>
私はなぜか長時間本屋にいると便意をもよおします。三島由紀夫著の格調高き文芸書を手にしているときも、高橋春男のマンガを立ち読みしているときも、それは突然容赦なく私を襲ってくるのです。これは二、三年前に始まった現象なのですが、未だに理由がわかりません。
私の身体がこんなになる前、親友の一人が同じ症状を訴えました。そのときは「へ~っ、どうして? 変なの!」なんて思っていた私が、その後まもなく同病になってしまいました。
長時間新しい本の匂いをかいでいると、森林浴のように細胞の働きが活発になり、排便作用を促すのでしょうか。それとも本の背を目で追うだけで脳が酷使され消化が進むのでしょうか? わからない! 誰か教えて下さい。
最近、私はこの現象を利用するようになりました。便秘気味のときは寝酒をした翌朝本屋へ行くのです。でも成功しても、街の小さな本屋にはトイレはありません。だから本屋から十メートルほどの駅構内のトイレを使うため、定期券とチリ紙は必ず携帯するように心がけています。
(青木まりこ・会社員29歳・杉並区)
1985年、椎名誠が編集長を務める『本の雑誌』第40号の読者投書欄に「青木まりこ」という名前で投稿された体験談が発端。
反響を呼び次号の第41号で「いま書店界を震撼させる「青木まりこ現象」の謎と真実を追う!!」という特集が組まれ、便意を催す現象が「青木まりこ現象」と呼ばれるようになった。
原因については、「本のインクの匂いによる」という説や「書店に入るとトイレに行けないという心理的プレッシャーによる」という説、「好きな本を買えるんだという期待感による」という説など諸説あるが、まだ定説はない。
余談だが、この投稿を行った「青木まりこ」は後日結婚したが、姓は「青木」のままである。これは同姓の夫と結婚したため。
ほぼ同時期、ニッポン放送の「三宅裕司のヤングパラダイス」において、同様の現象を「山田よし子症候群」として取り上げられていた。
<全文>
私はなぜか長時間本屋にいると便意をもよおします。三島由紀夫著の格調高き文芸書を手にしているときも、高橋春男のマンガを立ち読みしているときも、それは突然容赦なく私を襲ってくるのです。これは二、三年前に始まった現象なのですが、未だに理由がわかりません。
私の身体がこんなになる前、親友の一人が同じ症状を訴えました。そのときは「へ~っ、どうして? 変なの!」なんて思っていた私が、その後まもなく同病になってしまいました。
長時間新しい本の匂いをかいでいると、森林浴のように細胞の働きが活発になり、排便作用を促すのでしょうか。それとも本の背を目で追うだけで脳が酷使され消化が進むのでしょうか? わからない! 誰か教えて下さい。
最近、私はこの現象を利用するようになりました。便秘気味のときは寝酒をした翌朝本屋へ行くのです。でも成功しても、街の小さな本屋にはトイレはありません。だから本屋から十メートルほどの駅構内のトイレを使うため、定期券とチリ紙は必ず携帯するように心がけています。
(青木まりこ・会社員29歳・杉並区)
そういえば、ヤンパラで山田よし子症候群って聞いたような気が??
Yahoo知恵袋で“山田よし子症候群”を検索すると、本や雑誌のインクに排便を促す?成分が含まれているとか?
科学的にも証明されてるそうですが...真相は如何に。
本屋に行くとなぜか必ずお腹が痛くなりトイレに行きたくなります!みなさんはそういうことありませんか?
本屋に入って立ち読みしてると、必ずウンコしたくなります。何でですか?病気でしょうか?