こんにちは、大成信一朗です。
あなたは物を買う時、どんな理由でお金を払うと決断するだろうか?
人がどういう時にお金を払うのかを知れば、購買決定をしやすくなるため、注文が増え、副業の収入を上げることができる。
そこで、この記事ではお金を払う(購買決定)理由について解説する。
購買決定の理由
人はどんな時に購買決定をするのだろうか?
色々と理由が思い浮かぶと思う。
例えば、必要だから、どうしても欲しいから、感性に響いたからなどなd。
一見すると、購買決定の理由は千差万別ある。
しかし、深掘りしていくと大本の所ではたった一つである。
それは、買うことで得られる期待(快感)がお金を払うことで感じる苦痛(不快)を上回るからである。
私たちは「〇〇ができる」、「○○になれる」など、良い気持ちになるのを期待して物を買う。
一方、お金を払う行為は私たちにとっては苦痛である。
私たちは買い物の時、常に期待と苦痛を心の中で比較する。
そして、期待が勝ったら買い、苦痛が勝ったら買わない。
なので、アフィリエイトなどで人に何かを売る時は、期待と苦痛の天秤を想像しよう。
そして、そして期待が重くなるように、ベネフィット、証拠、お客様の声、特典などを提示しよう。
期待と苦痛の天秤を意識しよう!
私たちが物を買う買わないを決めるのは以下の理由である。
《買う》
買うことで得られる期待(快感) > お金を払うことで感じる苦痛(不快)
《買わない》
お金を払うことで感じる苦痛(不快)<買うことで得られる期待(快感)
物を買ってもらうには、お金を払うことで感じる苦痛以上の価値を提示しなければならない。
なお、プロスペクト理論という心理学の理論によると、人は得られる利益よりも損失の方に重きを置く傾向にあるという(一般的に2~2.5倍)。
なので、支払う金額の2.5倍以上の価値を提示するよう心掛けよう。
アフィリエイト記事などで物を売る時、期待と苦痛の天秤を想像して、「期待側が傾いているか?」と自問しながら書こう。
大成信一朗