こんにちは、大成信一朗です。

 

自分の強みを活かすことが成功の秘訣である。

 

これを聞くと、「その通り」だと思うだろう。

しかし。

 

「あなたは自分の強みを知っていますか?」

こう質問されて、明確に答えられる人は少ない。

 

そこで、成功するために自分の強みを知る方法について解説する。

 

自分の強みを知る方法

あなたの強みを知っているのは誰だろうか?

 

「自分のことは自分が一番よく知っている」と答えるかもしれない。

確かにその通りである。

 

しかし。人は自分のことになると見ていないことが多い。

そのため、自分では強みだと思っていることが強みではなく、自分では普通だと思っていることが本当の強みだったりする。

そして、そのような強みは大抵自分では気づかない。

 

そのような強みはどうやって知ることができるのだろうか?

他人に聞くのである。

あなたの強みを知っているのは周りの人である。

 

他人は外から客観的にあなたのことを見ているので、あなたが気づかないあなたの強みを見ることができる。

なので、あなたの本当の強みを知りたいのであれば、他人に聞こう。

 

そして、他人にあなたの強みを聞くと、大抵、思わぬ答えが返ってくる。

なぜなら、自分が主観的に長所だと思っていることと他人が客観的に見て思った長所は違うからである。

 

他人があなたの長所だと思うことは、あなたにとって普通のことである場合が多い。

そして、たいていの場合はそれがあなたの真の強みだったりする。

 

逆に、あなたの強みを他人に聞かないと、その真の強みはわからない。

なぜなら、あなたにとっては強みではなく、普通のことだからである。

だから、他人にあなたの強みを聞かないと、自分の強みを勘違いして上手く行かないなんてことにもなり兼ねない。

 

強みを聞くべき相手とは?

あなたの本当の強みを知るために、他人に聞こう。

 

しかし。

誰にでも聞けば良いという訳ではない。

聞く人を間違えれば、間違った強みを教えられ、かえって上手く行かないことにもなり兼ねない。

 

あなたの強みを聞くなら、以下の人たちに聞こう。

 

  • 両親や兄弟
  • 昔からの友達
  • 会社の上司や同僚や部下

 

基本的に、あなたと長く一緒にいる人たちである。

特に家族や友達の場合、昔からあなたのことを見てきているので、あなたの本当の強みをよく知っている。

あなたの内面の本質的な強みをすることができる。

 

しかし、彼らの言うあなたの強みは、あなたにとっては強みではない場合が多いから、あなたは「聞いて損した」と思うかもしれない。

また、成功には結びつきそうもない強みを言う場合もある。

例えば、「優しい」、「真面目」など。

 

その場合、これをとっかかりにビジネスや副業に結びつけるしかない。

例えば、「優しい」と言われた場合、相手の気持ちになって考えられ、相手の悩みの解決や成功のサポートのために力を発揮できるという強みに言い換えることができる。

そして、この強みはコーチなどに活かすことができる。

 

会社の上司や同僚や部下の場合、ビジネスに関するあなたの強みを聞くことができる。

なので、ビジネスや副業の成功に直結する強みを聞くことができる。

 

ここでポイントがある。

複数の人に強みを聞こう。

なぜなら、一人にだけ聞くと、間違っている可能性があるかもしれないからだ。

複数の人に聞いて、みんなが口を揃えて言う強みこそが、あなたの本当の強みである。

 

注意点がある。

ドリームキラーに聞いてはいけない。

ドリームキラーとはあなたが成功しないよう足を引っ張る人のことである。

ドリームキラーについては、こちらの記事で解説している。
 

ドリームキラーに聞いてしまうと、嘘の強みを伝えられる可能性がある。

なぜなら、彼らはあなたに成功して欲しくないから、意識的にあるいは無意識的に嘘の情報を答えるのである。

 

成功するためにあなたの本当の強み知ろう!

強みを発揮しないと成功できない。

しかし、自分で思っている強みは本当の強みでなかったりする。

本当の強みは自分よりも周りの人たちの方が知っている場合が多い。

なので、本当の強みをするために、周りの人にあなたの強みを聞こう。

 

あなたの本当の強みがわかれば、あなたが成功するスピードは一気に加速する。

 

追伸:

強みを活かすにはMSPというコンセプトを知る必要があります。

MSPについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでください。

 

こちらの記事ではMSPのコピーライティングへの利用方法について説明しています。

 

 

大成信一朗