こんにちは、大成信一朗です。

 

この記事では、コピーライティングを勉強して、一通りの知識やテクニックを身に付けた中級者が、さらにレベルアップするための上達方法を解説する。

写経のような苦行ではないので、安心して欲しい。

 

もしもあなたが「コピーライティングをさらにレベルアップしたい」、または「伸び悩んでいてなんとか壁を突破したい」と思っているなら、この記事をぜひ読んでほしい。

 

「なんとなく」禁止

あなたは会話でよく、「なんとなく」や「なんか」という言葉を使わないだろか?

「今日はなんだか疲れた」、「お昼ご飯はなんとなくラーメンが食べたい」、「なんかムカつく」などなど。

 

あなたはコピーライティングでこんなことを聞いたことがないだろうか?

「具体的に書け!」

 

「なんか」や「なんとなく」は曖昧な言葉なので、コピーライティングの原理に反している。

なので、日常的に「なんか」や「なんとなく」ばかり使っていては、具体的に書くスキルが衰えてしまう。

 

なので、もしも「なんか」や「なんとなく」とついつい言ってしまったら、「なぜ」かを考えよう。

 

例:

「今日はなんか朝から疲れる」

「ここ数日、残業で忙しくて、帰って来たら副業していて、睡眠時間が少ないから疲れを感じているんだろう」

 

このように、「なぜ」を考えることで、具体的に書くスキルが上達する。

さらに、論理的に考えるスキルも上達する。

そうすると、感情と論理に訴えるコピーを書けるようになる。

 

「なんか」や「なんとなく」の口癖は止めよう!

コピーライティングの大事なテクニックの一つに具体的に書くというものがある。

具体的に書く重要性は理解していても、実際に具体的に書くことは難しい。

そこで、普段から具体的に考える癖を付けよう。

そのためのおすすめのトレーニング方法が、「なんとなく」禁止だ。

 

「なんか」や「なんとなく」を口癖にしている人は多い。

「なんか」や「なんとなく」は曖昧な言葉なので、日常会話の中で何気なく使っていると、具体的に表現するスキルがどんどん衰えてしまう。

 

なので、今日から「なんか」や「なんとなく」を止め、代わりに「なぜ」を使おう。

そうすれば、具体的に表現するスキルがアップすると同時に、論理的に考えるレベルもアップし、共感を呼び説得力のあるコピーライティングを書けるようになる。

 

大成信一朗