バフェットについて書かれた
「世界一投資家」というiPad用電子書籍が
とても面白く、勉強になります。
これはビジネスの中でも、
特に思考については学ぶべき点だらけです。
その最たるものは短期投資は行わない
というものが1つあります。
これは私達のような投資家でない者にとっても、
しっかり刻むべきだなぁと思いました。
例えば、広告でも何らかのサービスでも、
申し込む時には”期待リターン”を
勝手に決めてしまいます。
例えば100万円を使えば(ビジネスで言うと投資ですね)
「1000万円くらいにはなるだろう」と
勝手に期待するケースがありませんか?
正直に言いましょう。
私達はそれで痛い目に合った事があります。
幸か不幸か、一番最初に出した広告が
1回の費用対効果で約5倍のリターンを出しました。
するとチーム全体で「これはイケる」と
勝手に判断するようになります。
ですが、一発物広告の費用対効果は
安定しないものです。
次第に費用対は落ち、
最終的には赤字広告にまで転落。
しかし、今まではその広告一本に頼るという
判断しかなかったために、
次の広告や集客方法に苦心しました。
その経験が今にとても生きています。
中長期で安定的な広告やサービスを探す。
これがビジネスを安定させると。
そもそもの間違いが期待利益を高く
設定したことでした。
世界一の投資家&資産家のバフェット。
しかしそのバフェットでさえ、
年運用利益平均が20%です。
さらにバフェットは
「年10%の利益が出れば大成功」と言います。
その通りなのです。
100万円を使えば1000万円になると思い込みが、
失敗を招きます。
しかし、100万円が110万円になれば成功。
そして110万円が121万円になれば良い。
これを様々繰り返す。
という考えを持っていれば、
考えにゆとりが出ます。
100万円が1000万円になるというのは、
アメリカンドリームに近い世界と思うべきです。
ギャンブルでも、
わずか10倍の配当を当てられる人は
何百分の1しかいないのです。
その何百分の1に自分が何度も入れるなんて、
普通に考えたらあり得ません。
バフェットの考えもそこにありました。
それを全てわかった上でビジネスに臨むと、
不思議と結果が付いてきます。
ちなみに私達のケースで言いますと、
短期利益主義を中長期に視点を変え、
マーケティングを行うだけで
問合せ数が6.7倍になりました。
視点を変え、思考にゆとりを持つだけで
目指すのを止めた短期結果も何故か良くなる。
本当に皮肉なものです。。。(笑)