【市場】健康志向食品市場(2011年12月) | すぐに使える旬なデータ集

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健康志向食品市場 : 富士経済

<概要>

■ 滋養・強壮
記録的な猛暑となった2010年の市場は、「ドデカミン」(アサヒ飲料)など大容量サイズ商品が実績を伸ばし、前年比1.0%増の1,148億円となった。 2011年も引き続き大容量サイズ商品が需要を獲得する中、節電による暑さ対策として清涼飲料への需要が高まったこともあり、市場は前年比6.0%増の1,217億円が見込まれる。

■ ダイエット
2010年の市場は、前年比10.3%増の471億円となった。ドリンク類が伸び悩む一方、明らか食品の食事型カロリー調整食品ではリゾット、麺類、クッキーなどバリエーションが拡充しており、本格的なダイエットを志向する層に加えて、軽度なダイエットを求める層の需要も開拓し市場を牽引している。

■ 免疫賦活作用
2010年に1073R-1乳酸菌を使用した「明治ヨーグルトR-1」(明治)が発売されたことで、市場は急回復し前年比41.9%増の44億円となった。 2011年は、機能性を強化した「プロポリス ローヤル ドリンク 5000」(ネイチャーケア・ジャパン)が好調なことなどを受け、市場は前年比2.3%増の45億円とプラス維持が見込まれる。

■ グリーンチャージ
2010年の市場は、シェアトップ企業の広告宣伝強化も追い風となり、前年比5.1%増の533億円となった。 2011年は、東日本大震災後の広告宣伝自粛や戦略見直しなどが影響し、主力チャネルである通信販売の伸びが鈍化しているが、前年比0.9%増の538億円とプラス維持が見込まれる。


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