国内の住宅のエネルギー需要動向調査 : 富士経済
<概要>
■ オール電化住宅 年間50.1万戸(前年度より5万戸下回る)/累計485.5万戸 普及率9.7%
■ 住宅用蓄電池市場 850件 (前年度比:13.1倍)

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、
住宅におけるエネルギー需要動向は大きく変化している。
電力会社は、オール電化住宅を推進し、TVCMをはじめとする
大々的な広告宣伝活動を行っていたが、震災以降は節電協力の
呼びかけを行い、オール電化住宅の広告宣伝活動を
全面的に自粛している。
ガス会社はオール電化住宅に押される形で苦境に立たされていたが、
既存顧客への訪問活動や、オール電化対抗の切り札と
位置付けてきたエネファームの営業などにより、
ガスから電力への離脱も徐々に鈍化し、
震災を契機としてその傾向が一層強くなっている…
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