『現場の薬剤師は漢方薬をどう見ているか?』に関するインターネット調査 : 株式会社 QLife
<概要>
■ 約9割近い薬剤師が、患者に漢方薬を渡す際に「これは漢方薬である」旨をしっかりと伝えている。
■ 「効果」「副作用」「飲み合わせ」に関する患者から薬剤師への質問・相談が増加。特に、「漢方にも副作用がある」ことを認識している患者が増えてきている。
■ 「処方箋監査」「疑義照会」「服薬指導」で37~55%の薬剤師が「西洋薬よりも難しいことが多い」と感じている。
■ 「処方箋監査」「疑義照会」「服薬指導」で37~55%の薬剤師が「西洋薬よりも難しいことが多い」と感じている。
■ 「適応外処方」「証の見極め方、証別の使い分け方」「副作用」「併用(相互作用、副作用、効果)」の情報が不足していると考えている。
■ 約9割の薬剤師が学習意欲を持っている。現状の情報源は「メーカー・卸からの情報誌・パンフレット」「インターネットでの情報収集」「MRによる情報提供」、今後学びたい情報源は「メーカー主催のセミナー」「漢方の専門誌」など。

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