2011年度版IT産業競争力のベンチマーク : ビジネスソフトウェアアライアンス
<概要>
■ 日本は今年のランキングで、ランクが4つ下がりました。主な原因は、IT 産業発展へ向けた公的支援と人的資本のカテゴリでスコアが落ちたことです。
■ 日本はIT 市場が成熟しており、IT 支出額の増大は引き続き低調になると予測されます。ただしブロードバンドなどの IT インフラについてはいまだ先進的な立場にあり、堅調を維持しています。モバイル分野における技術と市場の進展も、日本の開発・製造者にとって好材料になることでしょう。
■ 今後の日本にとっては、IT ・通信サービスの提供に関してグローバル レベルの競争力を維持することと、研究開発(R&D)環境におけるさらなる競争の激化に適合することが主な課題です。

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