<概要>
■ アイドルストップシステム搭載車両の2010年世界販売台数は約221万台、今後は北米・中国でも普及拡大が推測され、2017年には2,308万台の市場に
■ 拡張アイドルストップ(減速中のエンジン停止)、高出力回生ブレーキの搭載などさらなる燃費改善に向け、機能面でも進化する

2010年のアイドルストップシステム搭載車両の
世界販売台数は、約221万台と推計される。
地域別にみると西欧・日本市場が牽引しており、
世界市場全体の99%を占めている。
今後は北米・中国市場においても環境規制の準拠や
商品性向上のため、同システムの搭載が広がるものとみられる。
2017年の同システム搭載車両の世界販売台数は2,308万台、
2010年比で10.5倍と大きく伸長すると予測する。
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