<概要>
■ 録画機能内蔵テレビの普及で、テレビ番組の録画がより簡単で身近なものになっている
■ EPG(電子番組表)の利用が増えているが、既存媒体への影響は小さい
■ 有料放送への加入以外にも、BS放送やローカル局が視聴可能になり、多チャンネル化が進んでいる

2010年と2011年で家庭の地デジ対応は大幅に進み、
消費者のテレビ視聴環境は大きく変化した。
特に録画環境の進展が調査結果として現われた。
テレビ録画機能の新規導入、あるいは操作の簡易化による
録画の増加は、テレビ視聴における「タイムシフト視聴」を
より促進させている。
同時に、ビデオ・DVDレンタルなどの周辺領域における
コンテンツ利用行動にまで影響を及ぼし始めている。
また、録画環境の変化はEPG(電子番組表)の利用頻度を
高めており、チャンネルスイッチの行動プロセスにも変化を
もたらす可能性がある…
データの詳細はこちら