<概要>
■出荷台数は過去最高を更新、出荷金額も10年振りに増加
■NECが僅差で首位を維持、2位の富士通とは1万台差
■2011年は小幅減少。タブレット、スマホなど新端末と競争

㈱MM総研は2月3日、2010年暦年(10年1月~12月)の
国内パソコン出荷実績を調査、結果を発表した。
それによると、国内パソコン市場は、出荷台数で
前年比17%増の1,527.1万台となり、95年の統計開始以来、
過去最高の出荷台数となった 。
出荷金額はネットブック(小型低価格ノート)の
出荷構成比が減少、一体型デスクトップやA4ノートの
構成比が上昇したことから平均単価は8.9万円と前年並みに
下げ止まり、前年比17%増の1兆3,579億円となった。
出荷金額の増加は2000年以来10年振りとなる。
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