「東京タラレバ娘 」
原作もある程度読んでたけど、ドラマがまた素晴らしい。Tverで観られる。
ヒロイン倫子(吉高由里子さん)もいいけど、私がやられたのは親友小雪(大島優子さん)と丸井(田中圭さん)の不倫の恋。
この第9回で、ある雨の晩、ルール違反ながら小雪は妻不在の丸井の家に泊まってしまう。
夜、彼の家に入ったとき、どうしても彼の家族、妻との家として室内を見てしまう小雪に、丸井は小雪のメガネを外しながら「見ないで。僕だけを見てて」と言ってキスをする。
自分に(今回だけ)と言い訳しながら幸せな甘いときを過ごすのだが、、翌朝「なにか作ろうか」「やった」などとベッドの中で甘い会話をしてると1本の電話が鳴り、一気に目を覚まさせられる。
電話を取る丸井が「緊急帝王切開?わかりました。すぐ行きます」と電話を切る。
丸井は「ごめん、小雪さん。行かなきゃ」。
小雪「あ、、うん」。丸井「あ。小雪さんはゆっくり準備してからでいいからね」
そこで、小雪はメガネをかける。
そこには現実があった。
急いでズボンを履きシャツを着て、妻の元へ向かう準備を素早く進めている丸井の姿。
まだベッドの中で全く変わらない下着姿の小雪に、外出着も着込んだ丸井が「ホントに申し訳ない。鍵ポストに入れておいてもらえるかな」と言って出て行ってしまう。「うん、わかった」「ホントにごめんね」。(私は大丈夫)自分に言い聞かせる小雪。
この場面がものすごくリアル。丸井の可愛い男としての魅力と、惚れた弱みにつけ込んでるズルさが見事。田中圭くんちゃんと赤面してるし表情も動きも何か可愛らしさがあり憎めない。こういう男に弱いと思う。でもやってることはクズ。
冷静になればわかる。彼は小雪にひどいことをしているし、妻にもとんでもないことをしている。
どちらにも不誠実なクズ男。
けど妻には知られないまま無事第2子は誕生し、丸井はその誕生した場面に感動したと言う。息子が可愛いと表情を緩ませる。
小雪に今後も会いたがるクズ丸井だが、小雪は背を向ける。彼に本当に父親になってもらうためにも覚悟を決めた。
小雪は好きだから自分も傷つきながら別れを切り出した。
それも言わせる丸井は本当に幼稚だしズルいと思う。けど、間違った道はどこかで終わりにするしかない。
家族を、特に子どもたちを傷つけずに引き返せてよかったと思うしかない。
もう少し丸井が痛い目に遭ってもよかったけど。小雪よくやった。
ヒロイン倫子の恋は別な意味でキツイ。やっと平和で安心できる彼氏ができたのに、初回から彼女の気持ちをかき乱していた年下イケメンモデルKEY(坂口健太郎さん)が、亡くなった妻への本音をぶちまけ泣く姿を見捨てられず離れられず・・よりによってというタイミングで優しく誠実な彼との鍋デートをすっぽかすのだ。これも何かリアル。こっちの道が穏やかで真っ当で幸せなのわかってるのに、今この彼を離せない。体が言うこと聞かないみたいなカンジがリアル。どうしようもない。
「恋がヘタでも生きてます」
こちらもTverで観られ田中圭くんが出ている。仕事も恋も手に入れる野心家だけど誠実で優しい男性でヒロイン美沙(高梨臨さん)の相手役雄島佳介。浮気ではないが、亡くなったと伝えられてた彼女が突然現れ揺れ動く。とても少女漫画っぽいキャラ。
ヒロイン美沙(高梨臨さん)もバリキャリの美人だけど恋は苦手。職場でもすぐ感情的になるし思い込みが激しく、とても仕事できるとは思えない少女漫画キャラ。
こちらもヒロインの親友千尋(土村芳さん)と橋本司(淵上泰史さん)の恋の方が目を離せない。婚約者に浮気された千尋。受け身で素直で可愛いお嬢さんだった彼女が司と出逢って変わっていく。そして、女なんてセフレで十分と真剣に付き合う気なかった司も千尋により少しずつ変わっていく。最終回の2人は素敵だ。
司が観念して千尋に告白しプロポーズする。心底思い合う2人になり、素敵な家庭になるんだろうなと夢膨らむ。そして何かあればお互いを命がけで守るイメージが浮かぶ2人なのだ。千尋よかったね。このドラマの土村芳さんスゴク可愛い。
大河が始まった20時、字幕で「沖縄県知事現職玉城デニー氏を抑え古謝玄太氏が当選確実」が出てホッとした。
良かった良かった。デニー氏の応援は中道、共産党、社民とか・・これだけ見てもヤバイけど高齢者&女性に支持が高いと言われていたから少し不安もあった。国民民主の榛葉さんや維新の吉村さんが応援演説したのもきっと良かった。古謝さんになり、良い方向に向かいますように。
古謝さんは元長崎県庁財政課長もやったことあるとか。長崎や広島は国との予算が特に大変な県らしいので、沖縄でもその経験は活きるはず。温和そうに見えて財政課長か。当然仕事でき強さも必要なポストだと思う。その手腕に期待したい。
