まるちのブログ

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これは面白い、可愛い、美味しいと思ったことを中心に楽しく♪

「早く一緒に怪談を楽しむ2人になって欲しい。」

たしかにそう思っていた。

やっと2人が怪談で盛り上がるようになった。

けど朝一の朝ドラで初っ端から薄暗い部屋にろうそく立てて何度も怪談を聞かされるのはちとキツイ。。

今日などうっかり土曜の総集編を見てしまい、怪談を次々3話も観る羽目に。15分のうち怪談3話て。

しかも寒い冬に布団にくるまってた幼い兄弟が外に出され凍え死ぬとか、育てられず赤子を川に捨ててたとか、その後生まれた子をおんぶして夜中月を見てたら「おとッつぁんに捨てられたのもこんな夜でしたね」みたいなことを背中から声がするとか水あめを買いに来る女が死んだ妊婦で墓の下で赤ん坊を育ててたとか寒い。怖いというより寒い。皆外で小さい子ネタで身も心も冷えて寒くなってしまうお話ばかり。

そして暗い部屋には市松人形やこけしみたいなのとかも目に入り、ヘブンが背中ごしに振り返るような後ろを気にするシーンで終わる日もあり、これは平日の「あさイチ」でも皆後ろが気になった・・朝のドラマなんですけど。

 

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そして不思議なのがヘブン先生の日本語力。
どこまで語学力があるのか。

お寺のお墓では和尚の話す怪談をなんと生徒が英語で同時通訳(!)で伝え、ヘブンは感動して涙ぐむ。

トキの話す怪談を気に入ったのもわかった。
部屋を暗くして、ろうそくをつけ、トキの話す声とか雰囲気が気に入ったとかならわかる。
けど物語は不思議に都合よく話の筋はつかめているようだったり、かといって本のとおりではなく、その人が理解しているお話として聞きたいらしい。そのわりに単純な会話もわかってないときもある。

そしてトキは不思議なほど英語を理解していない。ジェスチャーでもなかなかわかる方ではない。

現実的なことを言えば通訳もおらず2人が辞書も使わず会話してるのが少し不思議。

錦織のメモの時は英語があるのだから見せればすぐなのに、トキの読むカタカナ英語をヘブンは理解できた。

私はいろいろな語学を学ぶのが好きなので継続的にやっているのだけど、何度リスニングしてもボキャブラリーがあまりにないと厳しいのではと思ってしまう。また、イントネーションが違うと通じないことも多いと思う。

怪談を理解するにもキーになる単語を幾つもわからないと何度聞いてもなかなか理解は難しい。

しかも怪談は日常会話とは違う。

が、ドラマでは10回以上聞けば日本語だけでもヘブンは理解できるよう。

これで彼は日本語力が急速に上がってる設定なのかも。

 

トキも、もう少し日常会話くらいは錦織が教えるとかしてもよかったのでは。
実在の2人は2人にだけ通じる会話をしてたと何かで見た。

今後かけがえのない2人になっていくのを見ていきたいと思う。

 

来週はなんとお別れした銀次郎が会いに来るようだ。

パリっとしたスーツを着て成功している模様。

またヘブンの憧れの彼女も日本に来るよう。まさかの同時期(ドラマだけに)。

「マッサン」の再放送が始まるタイミングで、ダブル「シャーロット」さん登場。

こちらも同時期。

ストーリー的にも盛り上がりそうだし楽しみ。