意外なところに副作用 | 癌ですけど…何か!? 重症筋無力症も増えちゃった(-_-;)

癌ですけど…何か!? 重症筋無力症も増えちゃった(-_-;)

2014年10月、食道癌ステージⅢb告知
ケモラジにて治療、"寛解"と言われると同時に咽頭への浸巡発覚
(2021年3月までに3回、内視鏡摘出手術)
癌になった事で得た“自由”を楽しんだものの、現在は『重症筋無力症』という難病に罹り闘病中。どうなることやら

ふまたまた日が開きました。

やっと状況に変化が出てきたかな…と


“最後の治療”として始めた『ウィフガード』

週1☓4回の投与最終日


点滴前にまず、血液検査のための採血


この病気になって

ますます細くなった血管に看護士さん奮闘

悪いねあせる


その後

嚥下と言語障害のリハビリを挟む

         (言語聴覚士によるリハビリ)

声は出ないけど一応練習するようにと

滑舌訓練のプリントをもらう

名古屋(夏の仕事)の子供たちが芝居の稽古前に
全員斉唱してる発声訓練
北原白秋の作だったとは知らなかった

5月、血漿交換療法が後半に差し掛かった頃
「やっと口パクも分かるようになってきたね」
と主治医に言われたけど
声が出てたら
まだ会話に不自由してる状態なんだろうな

昨年10月頃、この病気を知らず
呂律が回らなくなった時は
軽い脳梗塞(一過性脳虚血発作)になって
言語中枢ヤラれたかと思ってたなぁねー

だけど
ウィフガード3回め(6/18)が終わった頃から
普通に笑顏がつくれるはてなマークようになった事に
気づいた

ちょっと前まで
笑うと口元が強張って顔が引き攣るという
自覚はあった 元々あまり笑わないのもあるが

しかし普通に笑えるようになったら
飲み物や唾液が
スムーズに食道に落ちるようになってきた

何だか
『よく笑うと寿命が延びる』
という言葉が妙に納得できる気がする

表情筋が動くことで
一番影響が重く出た喉・胸の筋肉も動いて
改善されていくわけだから
『自分の心持ち次第で症状が良くなる』
という事だもんね

もちろん、薬が効いている事が
大前提なんだけど




と…イイことばかりじゃない 

何だか左足が捻挫したかのような痛み

そんなモノが出るような動きはしてないけど
明らかに腫れてるアセアセ
そういえば先週、くるぶしをぶつけて
ちょっと擦り傷になったんだった

「ステロイド剤は

 傷が治りにくいからね」


はぁあはてなマーク
あんな小さな傷がこんなことにはてなマークはてなマークあせる

ココは20年近く前に手術をしていて
皮膚のスグ下にチタンプレートが埋ってるため
何処かにぶつけると必ず出血する
        肉布団が少ないだけに汗汗

もう20年
日常茶飯事なので気にもとめなかった…

肺炎にでもなって振り出しに戻るのだけは
避けようと
気を使ってたつもりだったのにえー?

思いもよらないところに副作用
甘く見ていた…ステロイドガーン



夜になって

「明日から
 病棟内は
 付き添い無しで動いて良い
 と許可が出ましたよ」

と、看護士から言われる

…今までダメだったのはてなマーク
人口呼吸器外してる時はイイのかと…ゴメンあせる
何で怒られんのむかっと思ってた


朝の血液検査の結果が良かったんだろうな

ちょっと退院が見えてきたはてなマーク