「BRM923広島400km出雲国神仏霊場巡り」のスタッフ業務をしてきました。
AJ広島主催ブルベでは400kmの100周年記念ブルベの対象となっていることもあり、メダルもいつものとは違う100周年仕様となっています。
なのでエントリー数もいつものブルベと比べると多め。
エントリー:77名でDNS:6名、出走:69名(スタッフ2名の試走を除く)でした。
ルートは広島市街スタートで三次経由で島根県の松江方面に向かって走り、宍道湖を反時計まわりして戻ってくるというもの。
6時スタートということで自分は自宅から直接高速道経由で松江方面に向かい、コースを巡回したのちにゴール受付会場に向かいます。
コースの巡回中、後方を走る参加者を中心に確認して廻りました。
途中、ペダルが折れて40km片足ペダリングで走ったツワモノもおられたようです
後方の参加者をずっと追っかけていたこともあって、先頭付近を走っていたM脇さんやY岡さんたちのグループには全然会えなかったなぁ。
最後尾を走られていた最年長のM井さんがなかなか安否確認できず心配でしたが、ルート上を走行し続けるもタイムオーバーで道の駅掛合の里にてDNFされたとのことでした。
通過チェック1の八重垣神社でツネさんと交代し、ツネさんはゴール受付会場の準備のため帰広。
自分は参加者の状況確認などをしながら巡回します。
ブルベカードを落とされていた方がいたようで、その方は結局DNFされました。
PCでスタッフが渡すことも可能だったかもですが、今回は殆どが通過チェックポイントのためルール上渡すことができませんでした。
後方の参加者が先へと進んだのを確認したのち、ショートカットして出雲大社へと先回りします。
19時前に出雲大社に到着。
出雲大社の勢溜の大鳥居の前の通りはお店が殆ど閉まっていて、開いていたのはコンビニぐらい。
この通りにある蕎麦屋さんで蕎麦でも食べようかと思ってたんだけどな~
大鳥居の両脇にはウサギの石像🐇がありました。
調べてみたら、敷地内には”いなばのしろうさぎ”につなんで66体のウサギの石像が設置されているんだそうです。
出雲大社の前の通りは19時頃になるとコンビニ等を除きお店が閉まってました。
なので晩飯は出雲市街の”たまき”というお店でいただくことに。
出汁が甘めで美味しかったですよ
コース担当の常川さんがゴール受付会場の準備完了し、受け入れ体制は万全。
奥には仮眠スペースもあります。
トップの方はJBCF登録の選手だそうで22:20ゴール(TIME16:20)でした。速っ!
自分はオンルート走行しつつ、翌1時ぐらいにゴールの広島市街にあるコンビニに到着。
1~2時間仮眠してゴール受付会場にてゴール受付を手伝いました。
ゴールした参加者の話だと、往路は向かい風、松江から出雲は追い風だったそうで、帰りの赤名峠付近は気温が13℃ぐらいまで下がってダウンヒルが寒かったと聞きました。
自分が約2週間前に走った時は最低気温22℃、最高気温31℃で走りやすかったんですけどね。秋が更に深まったということでしょう。
ゴールクローズののち、参加者全員の安否確認ができ、自分のスタッフ業務も完遂ってことで晴れて先日の試走が認定されました。
久々のSR達成です
ちなみに帰りのR54では眠気のため道の駅で仮眠された方も結構いたようです。
※場所については記事冒頭のMAPを参照
道の駅掛合の里は4畳半の寝っ転がれるスペースがあります。
TOPEAKのフロアポンプやバイクの屋内持ち込みもできてサイクリストに優しい道の駅です。
道の駅とんばらは木のベンチで、奥にはソファもありました。
木のベンチは寝っ転がると背中が痛くなるので自分は苦手。
三次に近いところにある道の駅ゆめランド布野。
六角形のベンチはクッション性が高くて寝っ転がるには良さそうでした。
9時がゴールクローズなのでそれまで受付会場で待機。
ゴールした参加者と駄弁るのもスタッフ業務の楽しみの一つです。
今回はAJ福岡からげんさん、大崎さん、べきさんらが参加されてました。
また遊びに来てくださいね
今回入手したのは画像右上の400kmブルベ100周年記念メダル。
100周年記念ブルベだけど、200kmは2021年、300kmは2022年、400kmは2023年ときたので600kmは2024年かと思いきや、600kmは5年後の2028年6月30日から7月1日に予定されているようです。
200・300・400kmの記念メダル3枚を入手したので、せっかくだから600kmの記念メダルも入手できるといいな~
ノーマルメダルについてはコロナ禍で遠征を控えていたこともあってまだ400kmメダルを入手していません。
来シーズンからメダルが切り替わるのでなんとか来月のブルベ400kmで完走認定といきたいものです。