9/25(土)、T谷さんと美祢ヘルスパークを起点に下関~長門方面をサイクリングしてきました。
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今回の目的地は以前からヒルクライムしてみたいな~と思っていた華山・白滝山の2箇所の山。
マイカーで50分かけて美祢市の美祢ヘルスパークへと移動し、9時前に出発 🚲🚲
美祢市街を過ぎてから厚保(あつ)のデイリーヤマザキまではアップダウンはあるものの下り基調で走りやすいのでお気に入りのルートでもあります。
自分が山口市から下関方面に行く時には大抵は宇部市街経由もしくはこのルートを走ってます。
K33からK65経由で豊田方面へ。
走っていると正面に最初の目的地の華山(標高713m)が見えてきました。
ここは下関市の最高峰らしく、山頂には無線やラジオの中継所がたくさん建ってます。
山頂の無線やラジオの中継所まではロードバイクで行けるそうなので豊田市街側からアタック開始!
スタート地点が標高39m、ゴール地点が標高701mってことで標高差は662m。
区間距離は7.1kmあります。
豊田町って内陸(海から20km以上離れています)にあるんだけど、意外と標高が低いんだな~
民家がなくなったあたりから急に勾配がきつくなり、登山道(K262)そばに特選ならぬ徳仙の滝があったので足休めを兼ねて行ってみることに。
落差は10mぐらい?
徳仙の滝から先は10~15%の勾配が続きます。
初めて上るんで、どれぐらい走ったら勾配が緩くなるのか分からない。。。
きつい坂が続いたので感覚が麻痺して7~8%の勾配でも緩く楽に感じられるほど。
結局、勾配が多少緩くなる区間はあっても下りは全然なし。
体重の軽いT谷さんが先行し、華山南側展望台(↑の画像のところ)で待っててくれたんだけど、ここは展望台のわりに木が生い茂っていて眺望はよくありませんでした。
ここから山頂付近まであと残り標高差100m弱。
休憩込みで1時間ぐらいで山頂付近に到着。
無線やラジオの中継所やランチャー台があるあたりが一番眺望が良いみたいだけど、ランチャー台が出っ張っているため見づらい!
遠くには瀬戸内海が見えます。快晴なら九州も見えそうだ。
せっかくの景色の良い場所なのだから、ここに展望台とかあるといいのに。
豊田側の景色はこんな感じ。
画像では霞んでいて見えにくいけど、右奥には阿知須のきららドームが見えます。
直線距離で37kmあります。
画像の明るさを変えてみるとなんとか識別できますね。
華山山頂付近からは西側の川棚越法面に下って”みのりの丘”へ。
豊田側からの上りは道幅が狭く、勾配がきつくて下りが全然なかったんだけど、川棚越への下りは道幅が広い区間が多く、勾配がきつくて途中アップダウンの区間がありました。
下り坂は勾配がきついのでずっとブレーキングしていたせいか指が疲れた~
カーボンリムのホイールを履かせたTREK EMONDA ALRで走っていたらカーボンが熱で溶けてたかも!?
川棚越からは暫く下り坂なんだけど、走っていたら2箇所で鹿に遭遇しビックリ。
豊田~豊北あたりは鹿がたくさん生息していて、そういやブルベで夜間走行時にたくさん見かけたことがあります。
12時前に”みのりの丘”に到着。
ここには県内に幾つかあるどこでもドア(宇部の常盤公園、徳佐の船方牧場、秋吉台の大正洞付近、道の駅蛍街道西ノ市など)のうちの1つがあります。
どこでもドアの向こうには先ほどヒルクライムした華山が見えますね。
ヤギが放し飼いにされてました。
ランチはみのりの丘から5kmほど走ったところにある”食事処あさかぜ”。
R435沿いにあるお店で、店名が描かれた看板がないので、ぱっと見ではとても食事処とは思えません。
お店の入口にある”OPEN”の札でかろうじて営業してるのが分かります。
ここの方は昔、寝台特急列車あさかぜでシェフをされていたらしく、自転車仲間がオススメのお店ってことで以前から気になっていたお店。
角島などの観光地の途中にあるので、ここを目的地にしないとなかなか寄る機会がありません。
ハンバーグが美味しいと聞いていたので、二人とも和牛ハンバーグ200gセットを注文。
うんま~い♪
和牛焼肉定食もすごく美味しそうだったので、次回来た時にはこれも食べてみたい。
この後、2箇所目の目的地の白滝山にヒルクライムしたんだけど・・・
記事が長くなったので詳しくは後編にて。