平家蟹(へいけがに)の参拝
<通盛神社 みちもりじんじゃ> 写りが悪くてすみません
ここは、平清盛の甥、平通盛をお祭りした神社です。
その昔、この宮のお祭りには
付近の海浜である
常石(つねいし)→世界に冠たる、常石造船があるところです。
千年(ちとせ) →鞆の浦のとなり
から、多くの平家蟹が参拝したと伝えられています。
足利義満のうたにも
「よるべなき 身は今蟹と 生まれきて
波の哀れに しずむ墓なき」
と詠まれています。
この平家谷を後にし平家蟹がやってきた、という
千年(ちとせ)に向かいました。
ここの浜は
能登原(のとはら)と呼ばれております。
勘のいい方は、ピーンと来ていませんか?
そうです。
神社でお祭りされているの、通盛の弟
能登守教経(のとのかみのりつね) が
屋島の合戦の後 陣を構えた場所です。
対岸には教経が弓を放った「矢の島」があり、
50年ほど前までは、
弓を掛けていた「弓掛松」が現存していました。
平家伝説の残る、福山市の沼隈半島。
この夏の歴史散策をかねた、トレッキングに
いかがでしょうか?
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