1対2で左俣を分けると次第に沢は開け、美しいナメと滝が連続するようになります。

いよいよ最も笹穴沢らしい核心部連爆体帯の始まりです。

滝はどれも快適に登れ、時折水に浸ったり、シャワーを浴びたりしながら楽しく進みます。

キャニオニングに最適な美しいナメも連続します。

しかし気付いてみると私以外のこの3人、やはり怪しい。

さっきから両岸の高い所ばかり見ています。

どうやら彼らは、この期に及んで舞茸の生えるミズナラの木を探しているのです。

今日は「夏は沢へ行け!」ですよ。

沢の魅力を満喫し伝えるんですよ!

この沢には、ナメ歩き、へつり、滝登り、シャワークライム、泳ぎなど、沢の魅力が満載しているのです。

谷川岳ナンバーワンの沢なんですから!

竹内秀樹<アウトドアサークル・ヤマセミ倶楽部>

竹内秀樹