健康診断で引っかかって、かかりつけ医からも運動不足を指摘された。本来の趣旨であるトレッキング、百名城、続百名城巡りと御城印集めにまずは身近な所から周っていきたい。

手始めに、今日は夜から雨なので、朝から始動。JR焼津駅より、散策開始。1.1キロ(徒歩15分)で、井伊直孝産湯井戸へ。

井伊直孝は井伊直政の次男で、彦根藩主3代目。豪徳寺の招き猫、ひこにゃんの由来の逸話の人物である。生母は唐梅院の侍女。
続いて、1.3㌔(徒歩20分)で石脇城入口標柱へ。
石脇城は、1476(文明8)年の「文明の内こう」で、今川義忠が戦死したことで、幕府の命で下向した伊勢新九郎盛時の居城とされる。廃城は1487(長享元)年とされる。
案内板(標柱から70㍍、徒歩1分)
曲輪跡に、城山八幡宮や大日堂がある。大日堂奥に土塁跡があるらしいが、ちょっとわからなかった。
そこから、1.5㌔徒歩23分で花沢城入口へ。
案内板
花沢城は、今川義元の命で関口越後守が築城したと言われています。1570年に武田と花沢城の戦いがあり、城主大原資良が撤退しています。2018年に発掘調査、その後遊歩道などが整備され、一の曲輪〜八の曲輪まで、訪れやすくなっています。
入口から260㍍(徒歩4分で出丸の八の曲輪へ)
八の曲輪より焼津市街地を望む
出丸から戻る途中、七の曲輪かな?
六の曲輪
110㍍(徒歩2分)で二の曲輪へ
二の曲輪と一の曲輪(本丸)の間に堀切があり、ここを発掘調査したようです。
二の曲輪から20㍍(徒歩1分)て一の曲輪(本丸)へ
北西側の三の曲輪
JR焼津駅まで3.5㌔(徒歩38分位かな?)歩いて戻って、焼津駅南口から自主運行バスで文化センターへ。まずは、焼津小泉八雲記念館へ。入館無料でご子孫の方が館長をされているようです。
水泳が好きな小泉八雲が東京在住時に、焼津の海と住民を気に入り、避暑によく訪れたそうです。知らなかった。
松江であまり時間取れなかったから、あちらの記念館いけてないのでかわりに堪能してきました。
焼津市歴史民俗資料館
文化センター2階というか、図書館2階というか、階段登って建物の2階にあります。
ここで、花沢城の御城印(300円)をゲット。
JR西焼津駅まで歩いて帰りました。
いい運動になった。
晴れた土日にはまた近場から行きたいですね。
安倍城址、丸子城址、花倉城址、愛宕山城址が候補。方ノ上城址と潮城址は断念かな。