先日、北欧デンマークの照明ブランド ルイスポールセンの日本支社の中村さんに
デンマークの暮らし方や灯りとの付き合い方などをテーマに勉強会を開いていただきました。
世界で一番キャンドルの消費量が多いデンマーク。
灯りへのこだわりがそこからも伝わってくるようです。
1920年代から照明を作り続けている、ルイスポールセン社が作り出す灯りは、
ただ周りを明るくする。といったものでもなければ、デザイン性だけではない。
光をどういう面で受け止めてどう拡散させるかを緻密に計算し設計され
機能性とデザイン性を合わせ持つ照明が生まれます。
例えば、お馴染みのPHランプ。
表面はツヤのある塗装ですが、光を拡散させるシェードの内側部分は、
マットな塗装になっています。
マットな塗装は、艶塗装に比べ細かな凹凸があり、光を柔らかく拡散してくれます。
一枚一枚のシェードカタチにも光を美しく周りへ運ぶための秘密がつまっています。
ルイスポールセンにはたくさんの種類の照明がありますが、
どういう目的でどんな場所で使うのかでおすすめする器具も変わってくるようです。
灯りの持つ力と人へ与える影響など、色々と勉強させていただいたので、
一人でも多くの方にお伝えできるようもっともっと頑張ろうと思います♪
家具や照明を代々受け継いで使っていく。
というデンマークの人々の心にほっこりした楽しい勉強会でした。
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