○私事であるが、我が住まいは交差点の斜め向かいが家電量販店という位置付けにある住まいである。
○そのため、家電量販店に行く目的が必ずしも電化製品を買うことが目的というわけではない。
○洗濯用洗剤、柔軟剤、トイレ用洗剤、風呂用洗剤、消臭剤、シャンプー、リンス、洗顔フォーム、こうした品々を買うときの選択肢に、近所であるという理由で家電量販店が入ってくる。
○炊飯器が壊れて炊飯器を買い替えるのに、壊れた炊飯器をその店まで運んで言ったこともある。新しい炊飯器を買うついでに壊れた炊飯器をその店でお金を払って処分してもらうためであるが、部屋着のオッサンが炊飯器をカバンであるかのように持ってその店に行った時に光景はなんともシュールであったろう。
○安さを求めてその店に足を運ぶというわけではなく、なんなら店頭価格を見ないで買うこともある。金額を気にしないでいい裕福な人間だというわけではない。切羽詰まっているのである。
○他の店で、あるいはネット通販ならもっと安く売っているとわかっていても、その店でなければならない。他の店やネット通販という選択肢だと早くても明日以降になる。こちらは今すぐに必要なのである。
○前述の通り、横断歩道を二回渡るだけでうちのマンションの敷地に入るので、商品を配送してもらうという概念がかなり減る。その家電量販店で買った製品のうち、我が家まで配送してもらったのは二つのみ。一つは冷蔵庫、もう一つは洗濯機。どちらも自分で運べるわけない。
○今はもうキャンペーン期間が終わってしまったが、さいたま市民は1月15日まで、市民限定の地域通貨を使うと使用金額の15%分のポイントバックがあるというキャンペーンがあった。
○地域通貨を購入して年末年始の買い物に使ったものの、余ったので家電量販店で残りを使い切るような買い物をした。
○それが前述の、洗濯用洗剤、柔軟剤、風呂用洗剤、シャンプー、リンスの詰め替え用ボトルである。
○この世に数多くの人間がいるだろうが、日本中に知れ渡っている家電量販店から、マイバッグに洗剤等の詰め替え用パックを詰め込んで出てきた上下スウェットのおっさんは私ぐらいだろう。





































