【官奏】(かんそう)
基本的には太政官から天皇に申し上げること。後に田畑の状況を奏上し、減税を奏請するものに限定されるようになった。目に見えて効果のある減税をしただけ、昔のほうがマシなのかもしれない。
【感想】(かんそう)
物事について、心に感じたことや思ったことのうち、まだ公表が許される範囲のこと。
【換装】(かんそう)
部品や装備を性能の異なる他の部品や装備に取り換えることで、コンピュータにおけるこれは、OSが認めていないのに無理して実装すると、たいてい失敗する。
【歓送】(かんそう)
その人の出発を喜び、励まして送ること。もともとは迎え入れる側の言葉である「歓迎」があり、その語に対して造られた語。そのため、昔の文書には出てこない。
【汗瘡】(かんそう)
あせも。この症状が出たときにすべきは、痒みに耐えることではなく、皮膚科に行くことである。
【監倉】(かんそう)
牢屋。監獄。もうすぐプーチンが入る。
【翰藻】(かんそう)
詩歌や文章。この能力が一定以上ないと、「それぐらい察しろ」「言わなきゃわからないのか」とブチ切れる人間ができあがる。
【観想】(かんそう)
特定の対象に向けて心を集中し、その姿や性質を観察するという仏語。仏語と言ってもフランス語のことではない。
【観想】(かんそう)
そのものの真の姿をとらえようとして、思いを凝らすこと。プラトンのイデアの訳語としても通用する概念。
【観相】(かんそう)
容貌や骨格などから、その人の性質や運命を判断すること。ルッキズムの問題提起を真正面から全否定する。
【還送】(かんそう)
送り返すこと。ウクライナに侵略してきた全てのロシア兵に対してすべきこと。
