辞典(かんせ~かんせ) | Short+α

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【乾雪】(かんせつ)
水分が少なくさらさらとして軽い雪で、スキーを愛好する人にとても好まれる。そうでなく、かつ、雪国に住んでいる人にとっては憎しみのうちの一つ。

 

【冠雪】(かんせつ)
かぶさるように降り積もった雪。また、雪がそのように積もること。山のこれは遠くで見ると美しいものの、近くに行くのは命がけである。

 

【勧説】(かんせつ)
ある行為をするように説くこと。余計なお世話、あるいは、単なる騒音。

 

【官設】(かんせつ)
国家が設立して維持すること。生活に欠かせないが民間でやるのでは採算が取れないという事業はこのようにして維持しないと、次に来るのは生活の破綻である。

 

【間接】(かんせつ)
間に他のものを置いた状態で物事が行われること。誰かを介在させてやりとりをするときに必要なのは、介在させているその人が仲介する余力があるかどうかを判断することである。余力がないなら直接の方がマシである。

 

【間接】(かんせつ)
遠回しに示すこと。この意味で京都という地名を思い浮かべてはいけない。

 

【関節】(かんせつ)
鳴らすと一瞬だけ気持ちよくなれる気がする身体の部位。

 

【冠絶】(かんぜつ)
群を抜いて優れていること。自分で自分のことをこのように思っている人に根拠を尋ねても、明瞭な根拠を提示されることは、無い。

 

【関節液】(かんせつえき)
関節の内部に充填されている液体で、二段前の気持ちよさの根拠となる液体。なお、その気持ちよさと健康とは無関係、ないしは真逆である。

 

【関節炎】(かんせつえん)
関節の腫れや痛みを伴い、急性の場合には全身の発熱がみられることもある、関節の炎症。当ブログの筆者が中学二年の時に入院して手術をした理由。

 

【関節窩】(かんせつか)
関節を構成する骨の一方にある、くぼんだ関節面。関節を鳴らすというのは骨をこの位置に戻すことだと考えている人は、本当にその考えが正しいか改めて調べた方がよい。

 

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