【甘受】(かんじゅ)
仕方ないとして甘んじて受け入れること。受け入れることを要求する側が口にする。
【貫主】(かんじゅ)
天台座主の異称で「貫首」とも書く。後に天台座主だけでなく、各宗の総本山や諸大寺の住持にも用いられるようになった。比叡山延暦寺や園城寺の僧侶となったときにこの地位を目指すのは困難極まりないが、怪しげな新興宗教を起こせば簡単にこの地位を名乗れる。
【貫主】(かんじゅ)
組織のトップに立つ人。かなりの責任が伴う代わりにそれなりの報酬が得られる。そうでなければやっていけない。
【官修】(かんしゅう)
政府の責任で修理すること。それがどんなに必要な事業であろうと税の無駄遣いとして非難される。
【官臭】(かんしゅう)
役人によく見られる、横柄で形式的な気風。社会人をやっていると、有能な役人はこうではないと気づくはず。それより、役人を非難する側のほうがこのような性質を持ち合わせている。
【慣習】(かんしゅう)
その社会で古くから受け継がれてきている生活上の慣わし。それで苦しんできた人が自分の次の世代にもさせようとするか、自分達の世代で終わらせるかのどちらを選ぶかで、今の日本は後者を選んでいる。前者の人は怒り心頭であるが、知ったことではない。
【慣習】(かんしゅう)
慣れること。習慣となるようにすること。自分はしなくていいとわかっている状態で他者にこれをさせるのは、伝統の創出ではなく性根が腐りきっているだけである。
【監修】(かんしゅう)
あまり有名ではない人の書籍を売るために、その分野で詳しく実績のある人の名を借りること。
【観衆】(かんしゅう)
興行物や催し物などを見物しに集まった大勢の人々で、その興行主とは本来であれば無関係であるのだが、なぜか責任は興行主に押しつけられる。
【缶ジュース】(かんじゅーす)
缶に入った飲料で、この値段が異様に安い自販機がある地域はある種の危険を感じる。
【慣習風袋】(かんしゅうふうたい)
ある商品の風袋が定まっているために、個々に計算しないまま商品の総重量から差し引く風袋の重量。これを自分の体重測定に適用する場合、鎖帷子、もしくは西洋甲冑を着込んでいるというレベルで重量を引く。
