辞典(かんき~かんき) | Short+α

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冗談半分で思いついたが、意外と効果ありそうなこと。
「SNS映えする場所を投票所にし、投票を終えた人に限り、選挙管理委員の認める範囲で写真や動画がアップできるようにすると、投票率が上がるんじゃね?」

【環境汚染】(かんきょうおせん)
人間の生産および生活活動によって生じる空気、水、土壌などの環境の劣悪化。共産主義諸国では資本主義の問題としていたが、共産主義酷のほうがこの惨状は酷いことになっていた。あるいは現在進行形でなっている。

 

【環境科学技術研究所】(かんきょうかがくぎじゅつけんきゅうじょ)
放射線や放射性物質の環境への影響を調査研究する目的で平成二年に設立された文部科学省所管の公益財団法人で、反原発の連中よりはるかに世の中の役に立っている。

 

【環境危機時計】(かんきょうききどけい)
地球環境の悪化を時計の針で示す指標で、公的なものではなく旭硝子財団が世界の環境問題専門家に出したアンケートの結果からまとめた私的なものである。

 

【環境技術】(かんきょうぎじゅつ)
人間の活動によって引き起こされる環境問題を解決し、または緩和するための技術で、東日本大震災までは原子力発電所がこのためだと言われていたのに今ではその面影もない。そして、原子力発電所を絶賛していた過去を反原発の人に言うことで、リアルな歴史修正主義を目の当たりにすることとなる。

 

【環境基準】(かんきょうきじゅん)
環境基本法に基づき、大気汚染、水質汚濁、騒音などから人の健康を守り、生活環境を保全するために設けられた環境上の基準であり、環境に文句を言う人間の日々の行動が最も環境を破壊していることを指摘するとこれ以上ない逆ギレを目の当たりにできる。

 

【環境基本法】(かんきょうきほんほう)
環境の保全についての基本理念と施策の基本となる事項を定める法律。国、地方公共団体、事業者、そして国民のそれぞれに責務を定めているが、反政府反権力の人間は守る意思も意欲も能力も持っていないが、それでいて環境問題には上から目線で講釈を垂れる習性を持っている。

 

【環境権】(かんきょうけん)
国民が、大気、水、日照、静穏などの自然環境や文化的環境を享受することができるという権利で、この権利を守れという国民の声を選挙カーや街頭演説は易々と破壊する。

 

【環境車】(かんきょうしゃ)
環境に配慮したクルマ。理論上、もっとも配慮しているのは自転車であるというツッコミはしないこととする。

 

【環境省】(かんきょうしょう)
国の行政機関の一つで、庁から省に改組した数少ない省庁のうちの一つ。

 

【環境相】(かんきょうしょう)
環境大臣のことで、大臣としてのキャリアの第一歩に選ばれることが多い。メディアやネットで叩かれまくる人生の第一歩でもある。

 

【環境税】(かんきょうぜい)
環境に悪影響を及ぼす汚染物質の排出を抑えるために課する税の総称で、有名なものとしては温室効果ガスとなる二酸化炭素の排出量に応じて課税する欧米諸国の炭素税が挙げられる。日本にも導入しろという人もいるが、日本国の場合、国内より日本海の北東や東シナ海の西のほうが大問題なので、導入してもあまりメリットはない。

 

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