○どう足掻いても次の休日がすぐにやってくるわけではないという覚悟を持つ。
○給与所得者に限られるが、これの我慢の代わりに給料があるのだと自分で自分を納得させる。
○平日に職場や学校に出かけることでそれなりの社会的信用を獲得できると考える。
○帰宅途中の楽しみを見いだす。それがごくありふれたショッピングであっても。
○それこそ、毎日立ち寄るコンビニであっても。
○毎週特定の曜日に発売される雑誌を買う。雑誌の販売部数が減ってきている現在では難しいか。
○毎週特定の曜日に放送されるテレビ番組を楽しみにする。これもテレビ視聴が減ってきている現在では難しいか。
○その延長上として、プロ野球。何だかんだ言ってプロ野球中継が地上波テレビのゴールデンタイムで毎日放送されていた時代は、帰宅後のプロ野球を観るというのも平日の楽しみであったか。
○その意味で、平日開催が極めて少ないJリーグやBリーグは平日の乗り切り方の選択肢とするのは難しい。
○ただし、JリーグでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場しているクラブは除く。ACLは、準決勝までは平日開催が当たり前である。
○なお、ACLの場合は仕事そっちのけでスタジアムに足を運ぶことになるので、平日だの休日だのといった概念は無くなる。
○作るのに時間の掛かる料理を作る。具体的には、冷蔵庫で丸一日漬けておいたシャリアピンステーキとか。
○前日の夕食後にタマネギをみじん切りして、味付けをして、あまり高くない肉に切れ目を入れて、ジップロックに一晩漬けておくなんてのはよくやる。
○新しい入浴剤を買う。家に帰って風呂に入るだけのことであっても楽しみになる。