辞典(かんえ〜かんえ) | Short+α

Short+α

史上最悪のフィクションの実写化は、カール・マルクス「資本論」の実写化こと、ロシア革命。

【官営】(かんえい)
政府が経営すること。これが非効率的であることは共産主義という失敗が証明している。意味を持つのは、民間では利益が出ないために手出しできないことをするときだけである。

 

【寛永】(かんえい)
江戸時代前期、皇位でいうと、後水尾天皇、明正天皇、後光明天皇の時代の年号。そのときの日本国王たる征夷大将軍がどうであったかなど、国王の上に立つ存在である天皇の前には何の関係もない。

 

【艦影】(かんえい)
海上に見える軍艦の姿で、かつては目視、技術の発展でレーダー、某野党の某議員によるとグーグルアースがその姿を確認する役目を果たす。

 

【寛永寺】(かんえいじ)
東京都台東区上野桜木にある天台宗の寺院で、上野駅を降りて上野公園の美術館&博物館群を歩いて行って迷うとたどり着く。

 

【寛永銭】(かんえいせん)
後述する寛永通宝のこと。とある時代劇では武器として使用されている。

 

【寛永通宝】(かんえいつうほう)
江戸時代の代表的な銭貨で、寛永と名乗っているが、万延元年、西暦で言うと1860年まで鋳造され続け、貨幣としては明治初年まで利用されていた。なお、前述の時代劇にあるように武器として利用された形跡は、無い。

 

【官営模範工場】(かんえいもはんこうじょう)
殖産興業を推進する明治政府が設立した民間の模範となる産業の工場や鉱山で、富岡製糸場などがこれにあたる。大正時代の女工哀史のイメージが強すぎて過酷な労働体系であったかのようなイメージがつきまとうが、必ずしもそうではなかった。ただし、設立当初は。

 

【寒駅】(かんえき)
人気のない寒々とした宿駅や鉄道駅。埼玉高速鉄道の各駅はこのようになると批判していた某政党の立候補者は、どういうわけか、そうなっていない各駅の前で過去を全く顧みることなく街頭演説をして平然としている。

 

【感悦】(かんえつ)
非常に感動してうれしく思うこと。前段に記した立候補者が落選したとき。その選挙事務所の間でシャンパンを開けて祝杯をあげたくなる。無論、シャンパン代は落選者負担で。

 

【簡閲】(かんえつ)
選んで数えて調べること。人間がやると手間がかかるが、Excelを使えばCOUNTIF関数で終わる。

 

【観閲】(かんえつ)
調べ見ること。特に、軍隊などの状況を高官が査閲すること。また、その式典。日本国の場合は、自衛隊よりも恐ろしい破壊力を持ったヘイゾー・タケナカという極悪非道極まりない兵器を持っているので、自衛隊のこれはある程度の娯楽性も許される。

 

 

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