○どんな些細な買い物でも全部レシートや領収書を保管しておく。
○特に医療関係については翌年の確定申告を前提として全て記録しておく。
○ここでの記録内容は、病院や薬局に支払った金額だけではない。自宅からの交通費も全部記録する。
○病院に行くまでもない体調不良、例えば指先を切ってしまったのでドラッグストアで絆創膏を買ったという記録も全部医療費控除用に記録しておく。
○買い物は可能な限りクレジットカードを利用する。クレジットカードの利用でついてくるポイントがその理由である。
○クレジット決済は一括払い限定。いかなる理由があろうとリボ払いにはしない。
○コメ、トイレットペーパー、ティッシュペーパーはふるさと納税で入手。
○ふるさと納税は限度額いっぱいまで利用する。自分の住む都道府県や市町村への感謝の気持ちがあるとふるさと納税に対して躊躇する気持ちも湧くが、自分の税金が誰の給料になると考えると、躊躇は完全に消えて遠慮なくふるさと納税をする意欲が湧き上がる。
○毎月の支払がある場合、年一回の支払に変更できるものがあれば年一回の支払に変更する。
○その死払方法も銀行引き落としではなくクレジットカードでの支払にする。銀行で働いているくせにそんな方法を推奨するのかと言われそうだが、銀行引き落としがクレジットカード引き落としになったところで、私の給料は変わらない。
○スーパーマーケットで買い物をするのは昼食後にする。満腹のときに買い物をすると余計な買い物、特に余計な食料品を買わずに済む。
○どうしても必要とするものがあるならそのときに買う。必要ではなくても安いから今のうちに買うなどという選択はしない。
○食費を削ると栄養が偏る。衣装代を削るとみすぼらしくなる。家賃を削ると住環境の悪さに妥協しなければならなくなる。医療費を削ると命にかかわる。趣味の金銭を減らすと生きがいがなくなる。
○削るなら税金である。支払う税金はどんなに減らしても生活は全く変わらない。税金は使わせるものであって払うものではない。

