○あまり怒りを見せることはないが、さすがにストレスが溜まるようなことをされると怒りをぶちまけることがある。
○それはこのようなときである。
○一分一秒を争っている最中に電話一本で呼び出される。それが自分でなければならない要件であるならば仕方ないこととして受け入れることもできようが、暇人なら誰でもできるが暇がないなら絶対にできないことを、暇が全くないときに呼びつけられるとさすがに怒る。
○見たことも聞いたこともない会社からのセールスの電話。どうやってこの電話番号を知ったのかを問い、向こうがガチャ切りをしてきたときは折り返して問い詰める。
○生命保険の契約更改で不手際があったので再契約が必要というのは納得したが、金曜の夜8時過ぎにいきなり、こちらの要件を全て無視して土曜日に我が家に来るという電話を寄こしたので、そのときはさすがにブチ切れた。
○なお、イボ痔の手術後、契約に従えば支払われるはずのその生命保険会社からの保険金振込については、Twitterで毎日公表していた。3日後のはずが1ヶ月を超えることになったが、すっぽかされたわけではないのでこれ以上は書かないでおく。
○銀行勤めとしていると知った伯母から、銀行関係のことで、それをやったら一発で実刑判決喰らうこと間違いなしのことをやってくれと言われた。それも、「悪いけど××してくれない?」とものすごく気軽に。そのときは、本人ではなく従兄に直接文句を言った。折れなかったら法務部に頼んで法的措置をとることも視野に入れたが、従兄が謝りにきたのでそこまではしなかった。
○始発で出勤し終電で帰る、あるいは職場に泊まり込むという激務の最中に、職場の改善のためという名目で仕事を増やすよう上司が言ってきた。そのとき「あと何を削るんですか? これ以上早く出勤できません、これ以上残業はできません、昼休みもまともに取れていません、トイレを行く時間すら我慢しています。もう一度聞きます。あと何を削るんですか?」とかなりの怒りを込めて問い詰めた。
○中学時代に私の成績の現実を知らずに成績を揶揄してきた、小学校時代は同じクラス、中学からは他のクラスの者に、そのときは黙っていた。卒業後、自分がどの高校に進学したかを、制服を見せることで答えとした。そいつは悔しさに満ちあふれていたが知ったことではない。
○戦争反対署名をしてくれと言ってきたのがいたので、憲法で戦争を禁止している国が世界中にどれだけあるかを説明したあとで、アルメニア・アゼルバイジャン戦争について質問して相手を論破してしまった。
○行列に並んで電車をホームで待っているときに行列に割り込んで乗り込もうとしてくるのがいたので、前に立ちふさがって乗るのを邪魔した。
○電車の中に空席があるのを見つけ、割り込んで乗ろうとしたのが空席に向かおうとしたが、立ちふさがった。

