【軽軽しい】（かるがるしい）
野党の言動。
【軽羹】（かるかん）
ヤマイモをすりおろし、米粉と砂糖と水とを合わせて蒸した鹿児島県の名菓。ただ、鹿児島に伝わる伝承によると江戸から鹿児島にもたらされた菓子とのことである。
【kalk】（かるき）
水道水に対する誹謗中傷の一つ。なお、その中傷の正体が次亜塩素酸カルシウムを主成分とする白色粉末であることを知っている者は少ない。
【Χαλκιδική】（かるきでぃけ）
ギリシャのエーゲ海沿岸に突き出た半島、また、その半島地域。この地域の出身者を列挙すると、紀元前五世紀から今世紀までまんべんなく列挙されることとなる。
【calculator】（かるきゅれーたー）
計算器、特に電卓のこと。かつては情報処理試験に持ち込むことができた。今は許されない。
【軽口】（かるくち）
たわいないが、気がきいていて面白みのある言葉。口にした本人はそう思っているが周囲はドン引きしている。
【軽口話】（かるくちばなし）
面白さがあり、かつ、オチのある話。これを創り出し、かつ、披露できる人のうちのごく一部だけがテレビに出演できる芸人となることができる。
【軽子】（かるこ）
雇われて荷物を運ぶ人。報酬を払われるだけまだマシで、世の中にはタダでこれをさせようとする不届き者がいる。
【軽籠】（かるこ）
縄で編んだ目の粗い網の四隅に棒を通す縄をつけた、土石運搬用の道具。奈良の大仏の建造時に聖武天皇と光明子皇后がこれを使ったという故事がある。それを観た人はビビりだして自分も率先して工事に参加した。
【chalcogens】（かるこげん）
O（酸素）、S（硫黄）、Se（セレン）、Te（テルル）、Po（ポロニウム）、Lv（リバモリウム）の六つの元素の総称。一見すると無秩序な組み合わせに見えるが、周期表を眺めればどういう組み合わせなのかが理解できる。
【カルコパイライト系太陽電池】（かるこぱいらいとけいたいようでんち）
シリコンの代わりに、カルコパイライト系とよばれる黄銅鉱に似た結晶構造をもつ化合物半導体を用いた太陽電池。低コストで長持ちするという特徴がある。なお、ソーラーパネルの現実については……
