偉大なる皮肉・教えたいこと編 | Short+α

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新しいアンパンに変わるときにそれまでの記憶を全て継承するのか否かの疑念に対するヒントは、たいやきが「毎日毎日僕らは鉄板の」と集合知を唱えていることにあるのではなかろうか。

○アメリカ大陸から見ると太平洋が西で大西洋が東だが、太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河は、東の太平洋と西の大西洋を結んでいる。

 

○銀行で働いている人間でも顧客のキャッシュカードの暗証番号は知らない。噂によると支店長クラスになればキャッシュカードの暗証番号を知ることができるらしい。

 

○ちなみに、何年何月何日何時何分何秒に誰がどのよう銀行システムにアクセスしたかの記録はどの銀行も残しているので、支店長クラスになった人が勝手に暗証番号を知ろうとしようとしても丸わかりになるはず。

 

○新宿駅の5番線ホームの南端と代々木駅の4番線ホームの北端の最短距離は116メートル。

 

○警察官は身分証明書の提示を求められた場合に顔写真のある警察手帳を提示する義務がある。警察官を詐称する詐欺師に対して有効な手段である。

 

○世界一高い山の名称は要注意。チベットでは「チョモランマ」といい、ネパールでは英語名の「エベレスト」という。富士山頂がどちらの県のものかを言い争うなどまだまだ平和的な話である。

 

○同じように要注意なのが、クウェートが面している湾の名前。イランは「ペルシャ湾」と呼ぶが、イラク、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーンでは「アラビア湾」と呼ぶ。たとえば日本のテレビが国際中継で海を背景に現地からの中継をするとき「こちらの湾では」という言い方をするのは、どちらの言い方でもないという中立的な言い方を選んでいるから。

 

○地名だけでも揉めるのだから領土問題となるともっと揉めるのが普通だが、世の中には領土の押し付け合いというケースがある。それがエジプトとスーダンの国境にある「ビル・タウィール」地域。

 

○紅海に面したハライブ地域の領有権を巡ってエジプトとスーダンが争っており、ハライブ地域を獲得した国のほうがビル・タウィール地域を相手の国の領土とすることについてはエジプトもスーダンも認めている。しかし、ハライブ地域は原油が生産されるのに対しビル・タウィール地域にそうした産業はない。

 

○つまり、ビル・タウィール地域の領有権を放棄して相手に押しつけあうという構図が誕生した。

 

○アメリカは軍人が大統領となることができない。アイゼンハワー大統領は陸軍大将を辞して民間人となってから大統領選挙に出て、大統領を勤め上げ、大統領を辞して後に軍に戻って陸軍大将に復帰した。

 

○光の速さは1秒間で地球を7周半しかできない。東京とニューヨークの距離を考えると、光の速さでのやりとりを実現させたとしてもどうしても10分の1秒のタイムラグが生まれる。10分の1秒とはいうが、株取引での10分の1秒の遅れ命取りになる。

 

○英語の文章で I が必ず大文字なのは、見分けしづらいから。英語の I に相当するドイツ語が ich が先頭を大文字にして Ich となるのは、文章が Ich で始まるときだけである。

 

○一方で、ドイツ語をはじめとする多くの言語では二人称を大文字で書き始めることがある。ドイツ語の Sie はその有名な例。

 

 

だれかに教えたいこと

 

 

 

 

 

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