辞典(かりい〜かりう) | Short+α

Short+α

新しいアンパンに変わるときにそれまでの記憶を全て継承するのか否かの疑念に対するヒントは、たいやきが「毎日毎日僕らは鉄板の」と集合知を唱えていることにあるのではなかろうか。

【Kaliningrad】(かりーにんぐらーど)
ドイツ領東プロイセンのケーニヒスベルクの蛮族方言。

 

【狩犬】(かりいぬ)
狩猟のときに鳥獣を追ったり捕らえたりさせる犬で、これだけ書くと凶暴に感じるが、実際にはむしろ頼もしい。凶暴なのはむしろその飼い主の方である。

 

【刈り入れ】(かりいれ)
穀物などを収穫すること。農耕を突き詰めると、このために一年間の全てを捧げる極めて極めて人工的な産業である。

 

【借入】(かりいれ)
金銭や品物を借りること。その返済に苦しむ人生なんて嫌だと思っていても、奨学金や住宅ローンという現実が目の前に立ちはだかることとなる。

 

【借入金】(かりいれきん)
資金が不足した時に、金融機関をはじめとする他の事業体や個人から借り入れる金銭。特に、企業や政府などが、金融機関や他の企業に借用証書や約束手形などを差し入れて借りる金のことを指し、この返済に苦しむ企業は多々あるものの、これがない企業というのもそれはそれで中身が不透明なので不気味である。

 

【借入資本】(かりいれしほん)
事業を運営する際の資本のうち、他者からの借入の占める部分。この返済から逃れられる企業はない、ということになっている。

 

【刈り入れる】(かりいれる)
実った稲や麦などを収穫する。この光景を見た息子の呟きに絶望した戦国時代の某武将の逸話があるが、当の本人にとっては風評被害もいいところである。

 

【借り入れる】(かりいれる)
金や品物を借りる。通常はこちらの方が立場が弱いが、借りた額が多くなれば多くなるほど、かえって立場が強くなる。それを理解していたのがユリウス・カエサル。

 

【刈り生】(かりう)
草木を刈ったあと、再び芽が出ること。庭木の手入れでのこれはむしろ風流さを感じるが、それが竹である場合は絶望を呼び覚ます。

 

【仮植え】(かりうえ)
苗木などの移植で、本植えの前に一時的に植えておくこと。それをすれば埼玉スタジアムの工事だってどうにかなる。

 

【樗蒲】(かりうち)
京子先生の平安時代講座で、陸奥あすかが持ち込んだ古代のボードゲーム

 

 

 

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