【唐松】（からまつ）
日本特産のマツ科の落葉高木のこと。または、松野家の六つ子の次男。なお、後者の場合は一文字目を漢字ではなくカタカナで記すのが一般的である。
【唐学び】（からまなび）
本来の意味は中国の学問をすること、また、それによって身についた学問や才能のこと。転じて、日本国外の学問を学ぶこと。エンジニアであると同時に経営学に片足を突っ込んでいる立場から言えば、こうなってないのに経営云々を語る人間は信用ならない。
【絡まる】（からまる）
物に巻きつく、巻きついて引き離しにくくなる、絡みつくなど、カバンの中における有線イヤホンの状況を示す動詞。
【絡まる】（からまる）
物事が複雑に結びついて密接に関係し合う。こうなっているのが問題だからと考えてスクラップアンドビルドを試みると、間違いなく失敗する。世の改革成功者というのは、スクラップなどせずに隙間を縫ってビルドを成し遂げている。
【空回り】（からまわり）
車輪や機関などが、本来の働きをしないで無駄に回転すること。機械がこういう状況になったとしても特に支障がないようにするのが正しい設計であり、こういう状況にならないようにするのは設計とは言わない、と、一応はエンジニアでもある立場として言っておく。
【空回り】（からまわり）
論理や行動が発展をみないで同じ状態を繰り返すこと。こうなっている議論において必要なのは、議論そのものを取りやめて相手にしないことである。
【空身】（からみ）
物を何も携えないこと。荷物や連れのないこと。出勤時、いつも使っているカバンを右手に、燃やすゴミを入れた袋を左手に持ってゴミ集積所に行ったのちに駅に向かう途中で気づく違和感の正体。
【辛味】（からみ）
我々痔主にとっての数多くの天敵のうちの一つ。
【絡み】（からみ）
巻きつくこと。また、机の下で電源ケーブルとLANケーブルとが織り成している状況のこと。
【絡み】（からみ）
言いがかりをつけること。野党の面々の日常の光景。
【絡み】（からみ）
野党と中国共産党との関係のこと。
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