○本日5月17日は「世界高血圧デー World Hypertension Day」であり、日本では「高血圧の日」として日本記念日協会に認定登録している。
○日本臨床内科医会によると、このようなケースで血圧が上がりやすいという。
| ◆血圧を上げるもの 塩分の摂りすぎ/加齢/ストレス/激しい運動をしたとき/寒さ(冬)/外気温の急変(入浴時の脱衣やいきなり熱いお風呂に入ったとき、冬季に暖かい室内から外出するときなど)/睡眠不足/過度のアルコール摂取/便通時などの力み/日常の運動不足/肥満・過体重/遺伝による体質/動脈硬化などの病気/性格(すべてを一人で抱え込むタイプの人) 日本臨床内科医会ホームページ「高血圧」(https://www.japha.jp/general/byoki/hbp.html)より |
○当ブログの筆者はいい年齢のオッサンである。そのためか、ブラウザには年齢相応の広告が表示され、メールにも年齢相応の広告メールが来ることがある。
○そのためか、高血圧対策を訴える広告が来ることがあるのだが、残念ながら当ブログの筆者はそこまで血圧が高いわけではない。というか、むしろ低い。
○なぜ断言できるのかというと、頻繁に自宅で測っているから。たとえばこちらは本日の記事を記す前に測った私の血圧。画面に映っている指は私の人差し指。

○なぜ自宅で測れるのかというと、親が高血圧で毎日測るように医師から命じられたので我が家に血圧計が存在するから。
○なお、血圧を測る理由は、私の血圧を測ることそのものが目的なのではなく、「血圧計壊れてるよ、ちょっと測ってみて」に付き合わされるから。高血圧なのでは無く機械の故障だということにして、自らの高血圧を認めたくないのであろう。
○なお、本日の記事の執筆時点で母親が入院しているのは高血圧だけが理由ではない。まあ、主治医の話を聞く限りでは今も血圧が高いとのことだが。
○本記事の冒頭に記した日本臨床内科医会の血圧を上げるものの中で、加齢、睡眠不足、運動不足、肥満、そして遺伝による体質といった項目は私にも該当するはずであるが、今のところ正常値に留まっているのは、たぶん何かあるだろう。
○ちなみに、今でこそ正常値の血圧になっている私であるが、休職に追い込まれる直前の血圧は高かった。最高血圧が150mmHgを超えることも珍しくなく、高血圧の薬も処方されたが改善されなかった。
○このときの高血圧が改善したのは、休職となった後、職場を離れることが決まったあと。こうも簡単に血圧が下がるのかと驚きを隠せなかった。
○もっとも、稀に血圧が上がることがある。テレビでサッカーを観ていて僅差の展開でアディショナルタイムを迎えたときは、とんでもない血圧になっている。
○その試合に勝った後は、自分で実感できるレベルで血圧が急降下する。似たような感覚を記すとすれば、運動後の休憩時間がそれ。