偉大なる皮肉・受験心得編2 | Short+α

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調所笑左衛門広郷を見倣って、南海トラフプレートは一度にまとめて揺れるのではなく、250万年の分割払いにするべきだ

○昨日の続き。

 

○受験で必要なのは考える力ではない。暗記しておいた正答を解答用紙に書き写す技術である。

 

○それが不正な手段であろうと、合格のためならバレないかぎり何をしても良い。

 

○自分の意見を解答用紙に反映させることに意味はない。高得点をとれそうないかにもな正論のみが意味を持つ。

 

○受験で有利な動きを見せるのは、数多くの暗記に成功した者である。苦労して考え出して回答を導いたところで、正答を暗記していた者には敵わない。

 

○受験を試みるとき、まず実施すべきはいかにして正答を手に入れるかである。自身の思考力向上ではない。

 

○良い教育とは、生徒の知力を伸ばす教育でも、熱意あふれる教育でもない。受験問題の正答を暗記させる教育である。

 

○自らの知力に合わない偏差値の学校であろうと、合格してしまえばこっちのもの。学校について行けるかどうかは入学してから考えればよい。

 

○高い偏差値の学校に入ったからと行って将来が保証されるとは限らない。しかし、保証される可能性は高い。

 

○運は実力に入らない。しかし、幸運によってもたらされたものであろうと、評価は結果に基づく。

 

○一夜漬けを悪あがきと言って見下すのは自由。だが、その見下しの感情と結果とを比べたとき、選ばれるのは結果のほうである。

 

 

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