辞典(かなし~かなし) | Short+α

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【悲しい】(かなしい)
心が痛んで泣けてくるような気持ちである。布団を干したり洗車したりしたら天候が悪くなるのに、雨天中止を願うイベントのときは雲ひとつない晴天になるときの感情。

 

【哀しい】(かなしい)
他者を辛くさせる気持ちを起こさせる物事のさま。「つらく」である。「からく」ではない。

 

【愛しい】(かなしい)
心に染みていとしく、可愛くてならない。他者のこの対象を理解せぬ人と結婚すると、コレクションを勝手に捨てられる未来が待っている、とのことだが、独身の俺がどうのこうの言う資格はない。

 

【愛しい】(かなしい)
強く心を惹かれる。検索履歴を辿ると過去の自分のこれが判明してこうなる。

 

【愛しい】(かなしい)
素晴らしく見事である。してやられたときの負け惜しみも含めて相手を称えるときの感情。

 

【かなしい】(かなしい)
癪に触り、悔しい。その通りのことを言われるからこのような気持ちになるというわけではない。多くはただただ迷惑でうざったいだけであるが、立場上突き放すことが許されていないのでこうなる。

 

【かなしい】(かなしい)
我慢できないほど恐ろしい。喘息の発作を知っているものにとって呼吸が満足にできなくなる情景を知る者にとって、長距離走を命じられるというのはこの感情になることを意味する。

 

【かなしい】(かなしい)
ひどく貧しい。共産党政権のもとで生活すること。

 

【金縛り】(かなしばり)
睡眠中に中途半端に覚醒してしまい身体がまだ眠っているために起き上がることができない状態。霊的存在とは何の関係もない。

 

【金縛り】(かなしばり)
身動きができないように厳しく縛りつけること。物理的にこうするならまだいい。悪質なものとなると周囲の目を利用して過剰な責任を背負わせてこのようにさせる。

 

【金縛り】(かなしばり)
金銭の力で人の自由を束縛すること。大量殺人鬼渡邉美樹に比べれば、金銭の支払いでどうにかするだけまだマシである。

 

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