【火点】(かてん)
火事の出火場所。避難訓練では理科室や調理実習室、現実世界ではまともに灰皿を使うことすらできない無能教師のたむろする職員室である。
【家伝】(かでん)
その家に代々伝わってきたこと。また、その家に代々伝えられた事柄を記した書物。皇室でもないのに大した血筋や伝統を誇る家系ほどこれを大切する。
【家電】(かでん)
家庭用電化製品のこと。二〇世紀末の日本産業としてのこれをいつまでも忘れずにいると現実に直面したときとてつもない衝撃を受ける。
【架電】(かでん)
電話をすること。する側のほうは用事を済ませる意味を持つが、される側のほうはただジャマなだけである。
【火田】(かでん)
朝鮮半島北部の山岳地帯で多く行われた焼き畑農業で、山野を焼き払って雑穀を耕作し、地力が尽きると他へ移っていた。朝鮮労働党支配下の時代を迎えると、このほうがまだ文明的に優れているという時代へと落ちぶれた。
【訛伝】(かでん)
誤って伝えること。竹島が日本領ではないとか、尖閣諸島が日本領ではないとか、千島列島が日本領ではないという考えの人たちが、歴史の現実から目を背けて浸っている妄想の世界。
【過電圧】(かでんあつ)
ピカチュウに対して一〇〇万ボルトを命じたら実際に起こりうること。
【家電エコポイント】(かでんえこぽいんと)
地球環境に優しい家電製品への買い換えをしたら、現金相当のポイントが戻ってきた仕組み。日本経済をぶっ壊した民主党政権であったが、これは一〇〇点満点中二点を与えてもいいぐらいの評価はできる。あと評価できるとすればTPP。これは一〇点ぐらい与えてあげてもいい。それ以外は〇点。
【花天月地】(かてんげっち)
花が咲いて月の明るい風景。それが四月の上野公園だと酔っ払いが酔いつぶれている。
【価電子】(かでんし)
原子の最外殻にあって、原子価や化学的性質を決定する電子。原子価電子。この数値と周期表とは、原子番号一八までしかないならばきれいな一致を見せるが、一九以降、厳密に言えば二一以降がズレてくる。
【加点主義】(かてんしゅぎ)
組織における人事などの評価方法の一つで、給料が低く離職率の高い職場ではまず見られない。