○4月28日は Workers' Memorial Day 。直訳すると「労働者の記念日」だが、日本語では「労働安全衛生世界デー」となっている。
○働くことで失われる健康に目を向け、働くことが理由で病気やケガを負う人、そして、命を失う人を忘れてはならないという日である。
○私も働かされすぎて倒れたことがあるので他人事では無い。また、私は幸いにして休職から復帰できたが、私と同様の境遇に置かれてしまった結果、退職に追い込まれた者も、命を失った者もいる。
○以上を踏まえ、こういう考えの職場では、病気も、ケガも、そして死者も登場することを記しておく。
○体調管理は職場の責任であると自覚せず、自己責任だなどと言って甘えている。
○高熱が出ていようと出勤させる。
○帰宅してから翌朝出勤させるまでの時間が短い。
○ケガをして一人前と考える。
○いかに残業したかが評価基準になる。
○夜10時前に帰宅したら怒られる。
○親族が入院しようと、手術しようと、「本人じゃないんでしょ」という理由で出勤させようとする。
○本人の手術予定であっても「忙しいんだから後に回せよ」と平然と言う。
○評価は給与でなく役職である。
○役職が上がっても給与は増えず仕事が増えるだけである。
○残業代は空想上の存在。
○有給休暇を1日も取得しないのが評価になる。
○評価とは怒られないことを意味する。
○昨日の私の書き込みとの差異を感じると思われるが、昨日は成功例、今日は失敗例を書き記したという違いである。
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