【難んずる】(かたんずる)
難しいと考える。エンジニアがこう答える場合、やる気がないのではなく、時間と技術と人手と道具と予算のどれかが不足していて、実際にできないのである。
【可鍛性】(かたんせい)
衝撃や圧力を受けたとき、破壊されることなく変形に留めることのできる固体の性質。このような素材で作れば壊れなくていいと思うかもしれないが、あくまでも破壊されないのであり、元どおりの形に戻ることを意味するわけではない。
【褐】(かち)
濃い藍色(あいいろ)。名前からして勝負事に縁起良さそうに感じるので、実際にユニフォームの色に採用されることもある。なお、プロ野球で実際に日本一になっているかどうかを統計をとって調べてはならない。特に埼玉西武ライオンズファンは。
【価値】(かち)
その事物がどのくらい役に立つのかという水準。人手不足に陥っている職場や業界を突き詰めると、これがないという理由でどれだけ切り捨てたかという問題に行き着く。
【価値】(かち)
経済学における商品が持つ交換価値の本質。これを計算できると思っている図々しい考えの人間が社会主義をやらかし、そして例外なく失敗する。
【勝ち】(かち)
勝つこと。始まる前は常にこれを想像する。敗色濃厚でもこれを想像する。実際に負けてもこうだと想像する。
【徒】(かち)
乗り物を使わないで歩くこと。健康ならびに節約のためと称してこれを強要するのは、金と、健康と、時間で多大な損失を被ることとなる。
【徒士】(かち)
江戸時代での武士の身分の一種で、騎乗を許されない下級の武士のこと。この人たちの起こした革命が明治維新。
【搗ち合う】(かちあう)
モノや意見などがぶつかり合う。あるべき国会の姿とは意見のほうでこうなる光景なのだが、現場では罵声と無能、そして素手を用いてこうなるという光景になっている。
【搗ち合う】(かちあう)
複数の物事が同時に起こる。暇で時間があるときはこうならず、一分一秒を争っていて時間が無いときにこうなる。
【勝ち上る】(かちあがる)
勝って次に進む。大会運営能力が低いと、こうなればこうなるほど試合日程が詰まって生き地獄となる。
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