○モノ作りに会議は要らない。
○モノ作りでどうしても会議をしなければならないとき、モノ作りに口出しする者を混ぜてはならない。
○モノ作りに口出しする者がどうしても会議に混ざるというなら、モノ作りの品質は諦めなければならない。
○モノ作りの最中の口出しは、間違いなく的外れである。
○モノ作りの最中に口出しされるというのは、モノ作りを台無しにし、余計な手間を増やすことを意味する。
○間違いであることを説明するときにうまく言葉にできないことがある。その場合、無理して言葉にさせる必要は無い。間違いであるという結論があれば充分である。
○口出しされた内容がなぜ間違いなのかを説明するのは、ただでさえ急いでいるときに飛び込んでくる無駄な作業である。
○その説明を終えたことで待っているのは、口出しされる前への復帰。質の悪化を食い止めることに成功しても、奪われた時間は戻ってこない。
○モノ作りの会議がどのようなものであったのかを記録に残す必要は無い。それはモノ作りと無関係の話である。
○どうしても会議の内容を記録に残さなければならないというなら、内容を記録に残していられる暇人を会議に呼んでくるしかない。
○そこで言う暇人とは、当然、モノ作りに全く携わっていない人のことである。
○どうしても口出ししたいというなら、口出しした本人がモノ作りを変わらなければならない。実際に作っている人間が断っているのにできるというのであるから、身を以て証明する義務がある。
○みなで話し合って決めたことは、まず、面白みなどない。モノ作りに必要なのは自分一人の考えで作ることである。
○モノ作りに限ったことではないが、会議は仕事ではない。
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