○本日8月23日は、二十四節気においては処暑である。
○厳密に言えば、太陽黄経が150度のときを処暑とする。8月23日が処暑とは限らず、年によっては別の日だったりするが、1991年に8月24日が処暑となったのを最後に、1992年からずっと8月23日が処暑である。
○そして、処暑が8月23日であるというのは2023年まで続く。2024年は8月22日が処暑。
○二十四節気で処暑は立秋の次であり、暦の上では既に立秋を過ぎているので秋であるはずなのだが、まだまだ暑い。
○エアコンの効いた部屋から出るのは拷問である。
○プールはまだまだ混雑している。
○冷やし中華は終わらない。
○外を出歩くだけでサウナと同じになる。ただし、健康とは合致しない。
○熱中症に対する注意はまだまだ必須である。
○外出時に摂取する水分を減らしたら命に関わる。
○晴れの日でなければ台風である。
○通勤や通学はまだまだ拷問である。職場や学校の方が自宅に来いと言いたくなる。
○かつては処暑になれば本格的な秋の始まりを意味していたが、平成になってからそのような感覚は消失してしまった。果たして令和はどうなるであろうか。