【稼ぎ手】(かせぎて)
働いて収入を得ている人。特に、世帯の生活資金を生みだしている人。自分はこれだからという理由で家事一切をしなかった人が退職を境に家庭における居場所を失う光景を随所で目にするが、過去の自分を反省する光景に至ることはきわめて少ない。
【稼ぎ手】(かせぎて)
よく働く人。自分をこのように定義すると、体のいい奴隷として扱われることがあるので注意が必要である。
【化石燃料】(かせきねんりょう)
地質時代を通じて動植物などが地中に堆積し、長い年月をかけて地圧や地熱を受けて変成されてできた有機物のうち、石炭、石油、天然ガスなど燃料として用いられるもののこと。この輸入にも、原子力発電所の再稼働にも反対している人は、太陽光、風力、地熱などでどうにかなると考えているようである。
【風邪気味】(かぜぎみ)
風邪をひいた様子であること。この段階で休むことを体調管理という。休まずに無理して出勤や通学することは単に自己管理能力が低いだけであり、それをさせて皆勤賞を良しとするのは頭の悪さを指し示すのみである。
【稼ぐ】(かせぐ)
生計を立てるために働く。このための人がいる以上、生活に余裕があるからという理由で安値で仕事を引き受けると、働いているのに売上が上がらず生活が苦しくなる人がいる。
【稼ぐ】(かせぐ)
試合などで、得点や勝利を記録する。このつもりで試合に臨むと無残な結果に終わる、というのは人生で何度も目の当たりにしてきたことである。
【枷杭】(かせぐい)
自由な行動を束縛するもの。メディアにとっては、自分たちより頭のいい人が教えてあげる真実がこれにあたる。
【cathexis】(かせくしす)
精神的エネルギーが、特定の活動、観念、物、人などに向けつづけられることを示す精神分析理論。特定の人や物に対する好悪の感情がいつまでも続くことで、一般庶民をウンザリさせる低学力の非常識人どものデモでイヤと言うほど目の当たりにする。
【風邪薬】(かぜぐすり)
風邪を治すために用いる薬。飲んだあと、一週間ほど胃腸に優しく栄養のあるものを質と量の双方とも適切に食べ、清潔な環境のもとで安静にすると完治する。
【風薬】(かぜぐすり)
熱くして飲むと風邪に効くとされるところから、酒の別名。このような理由で仕事中に酒を呑み、酔った勢いで作ったコンピュータプログラムが一五〇万円で売れたという実例を目の当たりにしたことがある。
【稼ぐに追いつく貧乏なし】(かせぐにおいつくびんぼうなし)
常に精を出して働けば貧乏に苦しむことはないという、現代日本では冗談では無いかという感想しか抱けない諺。
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