辞典(かしよ~かしよ) | Short+α

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【歌唱】(かしょう)
歌をうたうこと。また、その歌。日本の音楽教育でこれを伸ばすことはでいない。


【河床】(かしょう)
川の底の地盤。ときに周辺の土地よりも海抜が高いことがあると書くと驚く人は、もう一度中学校の地理の教科書に目を通したほうがいい。


【火傷】(かしょう)
やけどのこと。自然派ママは温めるのが正しい治療法だと言う。それが事実ならノーベル医学生理学賞は自然はママの手に贈られるであろう。


【火生】(かしょう)
不動明王が身から火炎を出し、その火で悪魔や煩悩(ぼんのう)を焼き尽くすこと。不動明ではなく不動明であったらデビルアローとデビルイヤーとデビルウィングとデビルウィングであろう。


【過小】(かしょう)
小さすぎる様子、特に、小さすぎて実際と合わない様子。昔は履くことができたスラックスが今はこうなってしまっているのは、スラックスに時間とともに縮小する機能が備わっているからである。


【過少】(かしょう)
少なすぎる様子。勤務状況に対する給与のこと。


【過賞】(かしょう)
褒めすぎること。スターリンがまだくたばってなかった頃の共産主義者の残した文章を見ると、この状況があまりにも激しく、呆れるのを通り越して大爆笑する。これはスターリンではなく毛沢東でも金日成でも金正日でも可。


【靴傷】(かしょう)
くつずれ。靴が合わないのに我慢しているとこうなる。シンデレラはこれにならなかったのだろうかなどという考えは抱いてはならない。


【訛称】(かしょう)
なまって言うこと。また、なまった呼び方。ポーランド人に言わせれば、ロシア語はポーランド語のこれである。


【渦状】(かじょう)
渦巻きのような形。地球上に住む者はこれから逃れることはできない。銀河系そのものがこの形をしている。


【下情】(かじょう)
一般の民衆の実情や庶民生活の様子。本来ならば野党はこれに通じることで庶民の支持を獲得すべきところであるが、野党に限らず政治家というものは自分よりも頭のいい人のことが理解できないという性質があるので、本来あるべき形などは妄想上の産物である。


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